読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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ファンタジーな心の成長の物語?

2007-05-19-Sat-22:52
前回に引き続き、喜多川泰さんつながりということで、今回は
喜多川さんの処女作をご紹介したいと思います。

今回ご紹介する本は、【賢者の書】です。

賢者の書 賢者の書
喜多川 泰 (2005/02)
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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本書では著者の喜多川さんが、自らの人生の経験を通して学んだ
「より良い人生」を歩んでいくための智恵が、ある少年の物語を通して
伝えられています。

以前ご紹介した【君と会えたから・・・】と同様、他の自己啓発書には
ない、喜多川さんの独創的な考えが、本書から汲み取ることができる
のです。

読者の「早く次の章を読みたい!」という欲求をとらえて離さない、
そんなストーリー展開で、本書の物語は進んでいきます。

まずは簡単なストーリーのご紹介です。

アレックスは自分の人生に落胆していました。
会社では、もう50才になるであろうというのにリストラ寸前です。
家庭も彼にとっては、もう安らぎを与えてくれる場所ではありません
でした。

そんな境遇にあるアレックスは、ある平日の朝、会社へは向かわず、
普段の生活に疲れ果てた心を癒すべく、幼少の頃よく遊んだ、今は
異国の地となってしまった公園を目指し、飛行機へ乗り込みます。

そうした想いでたどり着いた公園で、アレックスはサイードという
少年に出会います。

何でもサイードという少年は、祖父から受け継いだ「賢者の書」を
完成させるべく、9人の賢者をめぐる旅をしていると言うのです。

 「賢者の書」には9つのパズルのピースが必要で、そのピースは
  9人の賢者が1人1つずつ持っています。
  それぞれの賢者からは、教えを与えた証として、それぞれが
  持っているピースを与えてもらうことができるのです。
  そうして受け取ったピースを「賢者の書」に当てはめると、
  その賢者から教わった教えが、その書の中に現れてくると
  いうのです。

サイードは、すでに8つのピースを手にしており、残るピースはあと1つ。
なんと、残りのピースを持った賢者は、アレックスが訪れたこの公園
に現れるというのです。

そしてアレックスはサイードの許しを得て、すべての成功を手に入れ
られる最高の賢者の証という副題をもつ「賢者の書」を読み始めるのです。

そこにはサイードの旅の中で得た、8つからなる賢者の教えが記されて
いました。

そしてそれはアレックスにとって、あまりにも衝撃的な内容だった
のです...

ここまでが簡単なあらすじです。

では次に、本書で伝えられいる9つからなる賢者の教えというのを、
簡単にご紹介したいと思います。

◆第一の賢者の教え『行動』
 行動の結果として我々が手に入れるものは、成功でもなければ、
 失敗でもなく、一枚の絵を完成させるために必要不可欠なパズル
 の一ピースに過ぎない。
 そして手にしたピースがたとえ期待していたものと違ったと
 しても、それは自分にとって必要であった大事な経験でしかない。

◆第二の賢者の教え『可能性』
 自分には世の中に新しいものを生み出す無限の可能性があると
 気づき行動を起こすとき、自らの心だけでなく、宇宙を創り出した
 大いなる力が、様々なかたちで手助けをしてくれる。

◆第三の賢者の教え『自尊心と他尊心』
 自らの人生を素晴らしいものにするためには、これ以上ない
 ほど自尊心を高め、そしてまたそれと同じ高さにまで、他尊心
 も高めていく必要がある。

◆第四の賢者の教え『目標』
 職業のように何になるかを目標に定めても、人生における成功
 を収めることはできない。
 まず真剣に考えなければならないのは、どんな人間になりたい
 のかである。

◆第五の賢者の教え『今』
 人生を成功に導くために今日一日の中でできることは、今何を
 持っているいないに関係なく、今日一日、成功者としてふさわ
 しい過ごし方をするだけだ。

◆第六の賢者の教え『投資』
 世の中の成功者と呼ばれる人のほとんどは、金を投資したので
 はなく、自らの人生という貴重な財産を、時間という財産を
 投資したのだ。

◆第七の賢者の教え『幸福』
 他人を幸せにすることを探す人にとって、この世は喜びに満ちた
 楽しいことの多い場所である。
 そして世の中の成功者はすべて、そのことを探している。

◆第八の賢者の教え『言葉』
 人生は、言葉によってつくられている。
 そして自分が一番よく聞くのは、他の誰でもない自分の心の言葉
 である。
 そして将来的には、今日自分が使った言葉どおりの人生が待って
 いるのである。

◆第九の賢者の教え『感謝』『与える』『誕生』

実は本書の最後では、感動と驚きのストーリーが隠されています。
それについては、本書を読んでのお楽しみということで^^;


本書の物語はさほど難しい表現がされているわけではないので、
高校生、もしかすると中学生でも読める本ではないかと思います。
とはいえ文中にある真意はとても深いのですが^^;

著者の喜多川さんの想いにもある通り、それらの多くの若者が、
本書を読んで、失敗を恐れず、自らの夢やビジョンに向けて具体的な
行動をたとえわずかでも始めてくれれば、とてもすばらしいことだと
思います。

とはいえ、若者だけに任せるのではなく、私も含めた大人こそ、
本書から得られた智恵を糧にして、結果を恐れず行動を続けていく
必要があるのではないか、本書を読んでそのようなことを考えさせ
られました。あくまで私が受けた感想です^^;

最後に、本書の物語の中で、サイードが第九の賢者に向けて伝えた
言葉をご紹介したいと思います。

 これから人生のあらゆる場面で、僕が賢者の教えどおりに
 本当に行動できる人間かどうかが、くり返し試されること
 でしょう。
 単なる知識として知っているだけなのか、それとも自らの
 生き方として身についているものなのかが試されるでしょう。
 それこそが真の人生の旅路です。


この言葉を自分の心に深く刻んでおかなければ!と、
自分に言い聞かす私なのでした^^;


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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COMMENT



2007-05-21-Mon-19:42
広介さん、こんにちは。

読まれましたか、「賢者の書」。
私も「君と会えたから・・・」を読んでからは、
いつか「賢者の書」も読んでみようと思っていました。
そして今回の広介さんの紹介で、一段と読みたくなりました。

最後の方で、広介さんが太字にされている
「これから人生のあらゆる場面で・・・」
の言葉は、まさにその通りですね。
私も心に深く刻んでおきたいと思いました。

つぶ庵さん、ありがとうございます!

2007-05-21-Mon-23:20
つぶ庵さん、コメントありがとうございます♪

>そして今回の広介さんの紹介で、一段と読みたくなりました。

「君と会えたから・・・」にとりこになった仲間として、
つぶ庵さんも「賢者の書」はかならず気に入ると思います^^
ぜひとも読んでみて下さいね!

>私も心に深く刻んでおきたいと思いました。

私は熱しやすく冷めやすい人間なもので、自戒の意味もこめて
書いてみました^^;
今後も本からの学びを知識で終わらせるだけでなく、
できるだけ身につけていければと思ってます!

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賢者の書

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