読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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大事なのは、そのときの感情

2007-03-11-Sun-07:16
今回は前回ご紹介した本、【人間らしくて、いいじゃないですか】から
私が印象深かった箇所をかい摘んでご紹介したいと思います。

この本では取り上げればきりがないほど、ストレスを対処するための
ヒントが本当にたくさん紹介されています。

でもその中で、私が一番重要だと感じたのは、

そのときの感情を素直に感じつくす

ということです。

私も含め人は、ある事象に対する自分の感情が、自分にとって認めたく
ない場合、その感情を感じないようにしたり、また感じたとしても
見て見ないふりをしてしまうものです。

それは例えば、「むかつく」、「頭にきた」、「腹が立つ」、
「辛い」、「悲しい」などといった感情です。

でもそこに問題があるのです。

これらの感情を無視してしまうと、それが心の奥底にエネルギー
として残ってしまうのです。


そうすると、いずれまたその感情を味わなければならない出来事を
体験することになり、しかもそのときは以前に比べさらに強烈な事象
として訪れることがあるのです。
これは私も何度か体験しているので、身をもって痛感しています。

そうならないためにも、そのときに受けた感情は、否定も肯定もせず
できるだけその場で感じつくすことが重要です。
でもこれが意外と難しいのです。
私もどうしても「そう感じてはいけない」とか「これは恥ずべき感情だ」
とか否定してしまうことがあるので苦労しています。


そうして感じきった感情というのは、せいぜい5分程度で収まって
きます。(あくまで私の場合ですが)

ちなみにそれでも消えない場合は、感じることに集中していなかったり
どこかで否定している想いがあるためのようです。
さらに集中し感じきるように意識してみて下さい。

感じきることで、感情のエネルギーが徐々に弱くなり、最終的には
そのエネルギーは消滅し、感情も収まってきます。

とはいえ、自分の感情を感じきろうとしても、その場面によって
時間が確保できなかったり、シチュエーション的に無理があるときの
方が多いのではないでしょうか?

そのようなときは、その後に一人きりになれる時間を確保して、
心の掃除(浄化)をする必要があります。(例えば夜眠る前など)
ちなみにこれはおなすさんのブログで、「クレンジング」と
呼ばれていたものです。

この本では、心を掃除するためのテクニックとして「M2テクニック
というものが紹介されています。

ここでそのやり方を簡単にご紹介したいと思います。

 1.まず両手の指(親指以外)を交互に浅く組んで重ね合わせ、指先
  が自分の胸元に向くようにします。

 2.次に胸に指先をくっつけます。くっつけた指先は目を離さず、
  ジッと見つめます。

 3.この指先を見ながら、そのときの自分の感情や今の自分の状態を
  言葉で表現します。(例:○○がむかつくんだよっ!!てな感じです)

 4.声を出したら手を胸から離して、少しずつ前に出していきます。
  これはその想念を引っ張り出しているところになります。
  ※このときは指先から目を離さないで下さい。

 5.そのままゆっくり手を前に伸ばし、伸びきったところで呼吸を
  止めて、何も考えずにゆっくりと手を胸の方へ戻していきます。

 6.手前まで戻ったら、確認の意味で胸を指先でちょっと押します。

これをその感情が消えたと思えるまで、数回繰り返します。

実は、3.で発した自分の言葉には、自分の感情がくっついています。
これを行うことで、言葉からその感情を引き離し、その感情を消滅
させてしまうことができるのです。

これのコツは、言葉と感情がどれだけ強く結びついているかに
よると思います。
それが強ければ強いほど、効果が感じられるような気がします。
逆にそれが弱ければ、あまり効果は感じられないと思います。

さらに詳しく知りたい方は、ぜひともこの本
【人間らしくて、いいじゃないですか】をご一読してみて下さい。

これを機に、自分の身の回りと同様、心のお掃除にも目を向けてみては
いかがでしょうか?


ということで、今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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COMMENT



なるほど~!

2007-03-13-Tue-18:14
広介さん、こんにちは♪

わかりやすく説明してくださって、ありがとうございます。

> 私も含め人は、ある事象に対する自分の感情が、自分にとって認めたく
> ない場合、その感情を感じないようにしたり、また感じたとしても
> 見て見ないふりをしてしまうものです。

> これらの感情を無視してしまうと、それが心の奥底にエネルギー
> として残ってしまうのです。

な~るほど!
確かに、自分で醜いと思う感情が生じたとき、そんなこと感じてないわというふりを(自分に対して)してしまうことがあります。

でも無視しても消えるわけではなく、自分の中に残るんですね。
そしてもっと強力な同種の出来事を招くんですか~。

表面的なポジティヴ・シンキングはかえって良くないと言われたりする理由は、そういうところにあるのかもしれませんね。

否定も肯定もせず感じ尽くすというのが、慣れるまで難しそうですが・・・。
このお話は覚えておきます♪

Re:なるほど~!

2007-03-14-Wed-01:00
dreamingmoonさん、コメントありがとうございます。

>わかりやすく説明してくださって、ありがとうございます。

お褒め頂き、ありがとうございます♪
お世辞であってもうれしいです(笑)
私の文章力については、まだまだ理想にはほど遠いので、
更に精進していきたいと思ってます。


>表面的なポジティヴ・シンキングはかえって良くないと言われたり
>する理由は、そういうところにあるのかもしれませんね。

そうかもしれませんね。
ポジティヴ・シンキングは否定しないのですが、それにとらわれ
すぎると、自分の否定的な感情を無視してしまうことになりかね
ないので、それらにも目を向けてあげる必要があると思います。


>否定も肯定もせず感じ尽くすというのが、慣れるまで難しそうですが・・・。

自分で書いておきながら言うのもなんですが、実は私も未だに
苦労しています(笑)

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