読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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アイデアハックとは?

2006-12-31-Sun-10:48
以前から気になっていた本、
IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣】を読みました。

IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣 IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣
原尻 淳一、小山 龍介 他 (2006/07/14)
東洋経済新報社

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副題に「今日スグ役立つ仕事のコツと習慣」と書かれている通り、
仕事をする上で、何らかのプラスとなるテクニックや、考え方などに
ついて書かれている本でした。

この本でいう「IDEA HACKS!(アイデアハック)」とは、アイデアを
ストレスなく、サクッと生み出す方法のことを意図しており、著者が
過去の職場の中で得た経験や発見、先輩たちに教えてもらったり
共有していた仕事のコツなどが、89種類にわたって紹介されて
います。

例えば、

◎1週間スケジュールを使い倒す。
◎手帳に自分の辞書をつくる。
◎本棚を知のデータベースに変える
◎夜は午後9時前に寝る
◎朝シャワーはアイデアシャワー

などの方法です。

また、それらの方法は、単に小手先のテクニックで終始するもの
ではなく、本質をしっかりとらえた「方法」にまで落とし込めたもの
と著者は述べています。

この本の中で紹介されている方法の中で、私が気になったのは、

◆「マインドマップによるメモ術」で紹介されていた、「FreeMind」と
 いうマインドマップをパソコン上で清書するためのオープンソース。
 FreeMind(フリーマインド) 活用クラブというサイトで紹介されて
 います。

◆「ネットで知らない他人に聞く」で紹介されていた「はてな」での
 質問作法。
 『具体的に聞く』、『回答形式を決めておく』、『回答例を挙げておく』
 が鉄則とのこと。

などでした。

その中でも特に印象深かったのは、「アイデアを裏返す陰陽ハック
というものです。

そこでは「2項対立」という発想法について紹介されているのですが、
それは、ものごとをコインの表裏のように、ふたつの側面に分けて
考えてみることで、一見、結びつかないと思われていた情報同士を結び
つかせ、斬新なアイデアとさせることができるということが書かれて
いました。

これは、「ものごとは常に二面性を持っており、そのことを意識する
だけで、発想が飛躍的に広がる。」という松岡正剛さんの考えに起因
するもののようです。

ちなみに松岡正剛さんとは、書評の世界では偉大な存在であるサイト
千夜千冊」を執筆されている方です。
そのほかにも、大学の教授や、本の執筆、ISIS編集学校校長など、
様々な活動をされている方なのです。

その中でも私は最近、ISIS編集学校に興味を持っていたのですが、
何とこの本の著者である原尻さんと小山さんは、そのISIS編集学校の
師範代なのだそうです。(これもある意味シンクロの類なのでしょうか?)

なお、松岡正剛さんやISIS編集学校については、この場で説明しだす
と長くなってしまうので、また別の機会にご紹介したいと思います。

ちょっと本の紹介からは脱線してしまいましたが、日々の仕事の効率
をあげてみたい方や、新たなる工夫を加えてより仕事を充実されたい
方には、ぜひともご一読をオススメします。

単なる小手先のテクニックを紹介するだけではなく、そこに著者自身
の経験からくる哲学のようなものを感じさせる本でした。

ちなみに、最近同じ著者の新刊で、【TIME HACKS!】という本が
発売されたようです。
こちらも、今回ご紹介した【IDEA HACKS!】同様、いずれ読んでみたい
と思っています。
TIME HACKS! TIME HACKS!
小山 龍介 (2006/12/01)
東洋経済新報社

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ということで、今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました
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