読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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今日はこれをやめてみよう!

2006-11-22-Wed-07:00
「自己啓発に目覚め、色々なことを始めてみたけどイマイチしっくりこない方」
「いくら頑張れど、なかなか報われないなぁと感じている方」

そんな一所懸命になっている方にこそ、読んで頂きたい本があります。

今回ご紹介する本は【今日はこれをやめてみよう!】です。

今日はこれをやめてみよう!―「心のクセ」が変わる不思議な方法 今日はこれをやめてみよう!―「心のクセ」が変わる不思議な方法
松浦 英行 (2005/12)
大和出版

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この本の著者、松浦英行さんは英光舎。という出版社の代表取締役を
務めている方です。

この英光舎。さん、実は私はよくこちらから本を購入させて頂いて
いるのですが、個性的ですばらしい本をたくさん扱っています。
(いずれ、私が英光舎。さんで購入した本も、ご紹介したいと思っています。)

著者の松浦さんは、数年前までは、幸せで豊かな人生を送るためには、
自分なりの哲学や、何らかの指針、信念を持っていたほうがいいと
思っていたそうです。
しかし、最近は、そういう哲学や、指針、信念、使命、習慣などを
どんどん手放す方向に傾いてきているそうです。

そうした「決めごと」にとらわれず、「その日そのときにふと湧いてきた
直観、何となく感じる想いにしたがっていけばいいんだなぁ」
という思うようになり、それによって、さらに、気楽に、快適に、
人生を泳げるようになっていったそうです。

しかし、そうはいってもなかなか直観にしたがって生きていくというのは
難しく、うまくいかないものなのですが、それには理由があるそうです。

それは、私たちが「思い込み」や「心のクセ」をたくさん抱え、直観を
とらえにくくなっているからだと著者の松浦さんは述べています。

そのような、道徳的な考え方や、価値観、概念など、知らず知らずのうちに
私たちの中に染みこんだものが「心のクセ」となり、行動の幅が狭まったり、
ストレスの原因になってしまうそうです。

そんな自分の「心のクセ」に気づき、悩み苦しみの原因となる「価値観」、
気持ちを萎縮させる「教え」を手放すヒントが、この本には書かれています。

やめてみたいさまざまな項目を読み進むにつれて、こだわりが溶けて、
気持ちがリラックスし、心が澄み渡っていく。
そうして、自分をしばっているいるものを少しずつ手放して、ピュアな
心でいるときに浮かんできた想いを次々と実行に移していく。
こうすることで、運の流れに乗り、「自分本来の進む道」が見えてくると
本書は述べています。

この本を読み進めていくと、巷に溢れる自己啓発書に書いてあること
とは、まったく反対のことが書かれています。

例えば、

「時間を有効に使う」のをやめる
「万全の準備」をやめる
「最後までやる」のをやめる
「予定をたてる」のをやめる
「価値観をしっかりもつ」のをやめる
「優先順位を考える」のをやめる

など。

また、

「慎重に選ぶ」のをやめる
「期待に応える」のをやめる
「人の目を気にする」のをやめる

などど、思わず興味をそそるような内容も書かれています。

極めつけは、

「この本をうのみにする」のをやめる

という内容です。

思わず「えっ」と言ってしまいそうですが、読んでみると、
『あなたは、あなた独自の道を、あなたのやり方で歩めばいいのですよ。
だから、この本に書いてあることも、うのみにはしないでくださいね』
とやさしく語りかけてくれています。


私がこの本を読んで感じたのは、読み手を選ぶ本だなという点です。

普段たくさんの努力をしている方や、精一杯生きている方が、
ふと立ち止まったときに読むと、心に響いてくる本ではないかと思います。

多忙な方こそ、たまには時間を作ってこのような本をゆっくり読まれる
時間を持ってみるのはいかがでしょうか?
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COMMENT



2006-11-23-Thu-11:27
広介さん、こんにちは。

自己啓発の本を読み進めていくと、
「自分は出来る」という一種の自己催眠状態になり、
色々な事に手を出していって、
にっちもさっちも行かなくなることがありますよね。
私もよくそんな状況におちいります。
そんな時、この本は役に立つような気がしました。
抱え込むのではなく、手放す。
なかなかの良書のような気がします。
今回も役に立つ本の紹介、ありがとうございます。

2006-11-23-Thu-21:50
つぶ庵さん、コメントありがとうございます。

>色々な事に手を出していって、
>にっちもさっちも行かなくなることがありますよね。
>そんな時、この本は役に立つような気がしました。

つぶ庵さんのコメントの通り、まさにそのような時にこそ
この本を読むタイミングだと思います。

ただ単に「やめてみる」だけではなく、かわりにこれを
やってみようということも書かれていますので、ぜひとも
読んでみて下さいね!

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