読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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アイデアを手に入れる方法とは?

2006-10-24-Tue-06:56
60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。
《アイデアをどうやって手に入れるか》という質問への回答がここにある。

という刺激的なオープニングから始まる本のご紹介です。
今回ご紹介する本は、【アイデアのつくり方】です。

アイデアのつくり方 アイデアのつくり方
ジェームス W.ヤング、今井 茂雄 他 (1988/03)
ティビーエス・ブリタニカ

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この本は1988年に初版が出版され、今なお売れ続けている古典的良書です。

102ページほどの薄さで、なおかつ著者のジェームス W.ヤングによる本文は
60ページにも満たないので、意外なほどあっさり読み終わります。

しかし、この本に書いてある方法を実践するのは容易ではありません。
それは著者自身も述べています。

「この本に書いてある公式は、説明すればごく簡単なので、これを聞いたところで
実際に信用する人はまず僅かしかいない」

「説明は簡単至極だが、実際にこれを実行するとなると、最も困難な種類の
知的労働が必要なので、この公式を手に入れたからといっても、誰もがこれを
使いこなすというわけにはいかない」

そのため、この本にあるアイデアを作る方法を公表したからといって、
企画の世界に身を置く人が供給過多となることはないと断言しています。

著者はこの本で、アイデア作成のための原理には、
「アイデアは一つの新しい組み合わせである」
「新しい組み合わせを作り出す才能は、物事の関連性を見つけ出す才能に
よって高められる」
という2つのものがあると述べています。

その原理をベースに、実際のアイデア作成の方法が、以下の5つの手順で
説明されています。

◆その1-資料集め-
当面の課題のために必要となる資料と、一般的知識の貯蔵のための資料を
たえず豊富に徹底的に収集する。

◆その2-資料の咀嚼(そしゃく)-
集めた資料を様々なパターンで組み合わせ、関連性を見い出す作業を
根気よく続ける。

◆その3-問題の放棄-
これ以上、考えることが無理な状況に行き着いたら、考えるのをやめて問題
を放棄する。意識の外(無意識)で何かが自分で組み合わせの仕事をやる
のを任せてしまう。ただし、自分の想像力や感情を刺激するものに意識を
移してしまう。

◆その4-「見つけた!」の瞬間-
いきなりアイデアがひらめく瞬間が訪れるのを待つ。

◆その5-アイデアのチェック-
現実の有用性に合致させるために、実際にアイデアを具体化し展開させる。


実際にはもう少し詳しく説明されているのですが、まずは概要までです。

私は半年ほど前に、この本を知人から紹介されて購入しました。
実際には私自身、まだこの方法を試していないので書評を書くのはどうかと
思ったのですが、何だか最近この本が妙に気になり出したので、
今回読み返したのを機に書評にまとめてみました。

実際に企画の仕事に就かれている方だけではなく、
普段の生活の中でもこの方法を役立てることができないか、
これを機に模索してみたいと思います。
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COMMENT



こんにちは!

2007-04-06-Fri-15:21
大学の時の 国家試験の前 不安だったけど
とりあえず 勉強しよう!(それしかない!!)
と 頭にとりあえず詰め込んで 詰め込んで やってました。
すると ある日 突然 まわりが 明るくなって(←ほんとに!) 勉強の内容すべてが 一気に 頭の中でつながっていくのを 経験したことがあります。
ことばには うまく言い表せないですが すばらしい経験でした!

このお話を見て ふと 思い出しました。
情報を いっぱい集めて いいアイディアがひらめく。
ちょっと 似てるかなぁ と 思いました。。

Re:こんにちは!

2007-04-07-Sat-00:41
ラピスさん、コメントありがとうございます。
こんな過去記事まで読んでいただるとは、本当にうれしいです(^^♪
本当にありがとうございます♪

>すると ある日 突然 まわりが 明るくなって(←ほんとに!) 

すごいっ!!
実際に景色の色まで変わってしまったのですね!
まさにこの本のいわんとしていることを、ラピスさんはすでに
体験されていたのですね!
うらやましいです(^_^;)

私の場合、情報を詰め込みすぎると、頭がショートしてモワモワ
と煙が出てくるのを感じます(笑)

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アイデアのつくり方

この小さな本のなかで、ジェームス・ウェブ・ヤングは、もっとも学術的で詳細な広告原論よりもさらに貴重なことを私たちに教えてくれている。個々のコミュニケーションの骨や肉に当たるものだけどなく、その魂ともいうべきアイディアを語っているからだ。生化学....
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