読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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人は生まれなおせる

2006-10-05-Thu-06:55
「自分のことが好きになれなくて苦しい。どうしたら好きになれるのだろう」

「頑張っているのに何だか報われない。自分の頑張り方は、何か間違っているのではないか」

そんな気持ちを抱いている方は、この本を読んでみて下さい。
心の安らぎと、今までの自分を変えられるヒントが得れるかもしれません。

今回ご紹介する本は、【人は生まれなおせる】です。

人は生まれなおせる 人は生まれなおせる
あまち ゆうと (2005/06)
ガイア出版

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著者のあまちゆうとさんは、この本が出版される日の目を見ずに
41歳の若さで他界されたそうです。
病魔に犯されながらの執筆だったそうで、それだけにこの本には
あまちさんが一生をかけて伝えたかったことのすべてが書かれています。

この本のはじめに、

「人生をややこしくしているのは、瑣末(さまつ)なことに目を奪われ、
どうでもいいことにほとんどの時間とエネルギーを注いでしまっている、
自分自身なのです。
そんな自分に気づいて、どうか、あなたにとっていちばん大切なことを
その手に取り戻してください。」

とあります。

この本では、そんな自分に気づき、そして人として大切なことを再認識
させてくれるためのアドバイスが、優しく語りかけるように書かれいます。

今回わたしがこの本を読み返していて、ハッと気づかされたのは
「争いや葛藤の原因に気づく-P117-」というところです。

多少表現は変えてますが、そこには、

Aさんの言動に対して、「ひどい!」「悪いやつだ!」と腹を立てるBさんがいるとします。
では、Aさんは悪い人間なのかというと、そうとも限りません。
Aさんの言動に対して、Cさんは「普通のことだ」と感じ、Dさんは「勇気ある行動だ」と
ほめたたえているとしたら、その場に居合わせた場合、いったい誰のいうことが
正しいかということになります。

でも、ある人物、出来事に対して誰かが良い・悪いを判断したとしても、
それはあくまで、その人の価値観で計った結果であって、その人物、出来事
そのものが「良い」わけでも「悪い」わけでもありません。

先ほどの例でいうと、Aさんを「悪い」という人もいれば、「良い」という人もいて、
結局のところ、人は人物や出来事そのものでなく、その人物や出来事に映し
出された自分の価値観を見ているだけなのです。
だとしたら、見ているものは常に「自分」ということになります。

というところを読んだ時、わたしの中で腹に落ちた感覚がありました。
単に頭で理解しただけではなく、自分の中の感覚として落ちた感じたったのです。

成功法則や精神世界に関する本などを読むと、目の前に現れる現象は自分を
映し出す鏡だ、というようなことがよく書かれているかと思います。

特に最近では、野口嘉則さんの「鏡の法則」がベストセラーとなったことで、
より多くの方に、そのような話が浸透してきたのではないでしょうか。

わたしの場合は、それらの本を読んでもイマイチ実感できなかったものが、
今回この本を読み返して、初めて自分の中へ自然に入ってきたのです。

ほかにもこの本には、すばらしいメッセージがたくさん書かれています。
少しでも気になった方は、是非ともこの本を手にとってみて下さい。

ただ、この本も1度読んだだけで、即効性のある何かを得られるもの
ではないと思います。
何度も読み返し、少しずつあまちさんのメッセージを心に染みわたらせることで、
この本に書かれていることが、普段の生活の中で活かしていけるのではないかと思います。

ちなみに、この本は今年の1月頃に購入し、とても印象深かったので、
既に3回ほど読み返しているのですが、今回、この記事を書くにあたって
再度読み返した時は、なぜか自分の心にあまり響いてきませんでした。
以前読んだときとは違う感覚だったので、何だか不思議でした。

なぜだろうとしばらく自問していたところ、
「今は自分の意識が内ではなく、外に向いているからかもしれない」
という想いが浮かんできたのです。

普段の生活に追われ、少しだけ自分を見失っている状態であることに
改めて気づかされました。

まだ当分の間は、この本を読み返す必要がありそうですね...
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