読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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実行力を高めるための一例など...

2007-08-12-Sun-07:46
今回は前回に引き続き【すごい「実行力」】から、実行力を発揮するための
一例をご紹介したいと思います。

すごい「実行力」すごい「実行力」
石田 淳

三笠書房 2007-06-20
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本書で紹介されている「実行力」を高める方法は、「望む行動を増やす」
「やめたい行動を減らす」というものです。

それは、資格を取得したい人は勉強する行動を増やせばいいし、早く
帰宅して勉強したい人は、残業・寄り道という行動を減らせばいいと
いうような内容です。

やる気、能力、性格などの精神論や抽象論に偏るのではなく、自分の行動
そのものに焦点をあて、それが改善すべき行動であれば行動そのものを
改善していくという、意外なほどシンプルな考えです。

例えば早起きしたいんだけれども、実際は毎朝ぎりぎりまで寝ていて、
起きると一目散に家を飛び出す生活をしていたとします。
こんな習慣を改めたいのなら、改善すべき行動は「1時間早く起床する」
ということになります。
本書ではこのことを「不足行動」と呼んでいて、この場合、早起きする
行動そのものが不足していることなります。

この「不足行動」の場合は、それを邪魔している行動「ライバル行動」
が必ずあるのだそうです。
「不足行動」を増やしたいのに、「ライバル行動」が邪魔をして増やせ
ない、このような構造です。
例えば、毎晩遅くまでテレビを見たり、インターネットで遊んだりする
行動が、ライバル行動ということになります。
この例の場合、このようなライバル行動をなくせば、「実行力」は
飛躍的に高まります。

でもそうはいっても、ライバル行動はなかなかなくせません。
そこで本書では、不足行動を増やすための方法が3つ用意されています。

1.行動の誘発条件をつくる。

 早起きしたい人は、例えば朝日の差し込む場所で寝る。音の大きな
 目覚まし時計に買い換える。快眠グッズなどでぐっすり眠る工夫を
 する。メールチェックを夜でなく早朝にする。就寝前にリラックス
 する飲み物を飲む。
 こうした条件を揃え、早寝早起きがしやすい環境を整えます。

2.行動の動機づけ条件をつくる。

 「この行動をしたら好きな○○が手に入る」というように、自分の
 ターゲットとする行動に対し、簡単なごほうびを与えるようなルール
 を設け、行動の発生率を引き上げます。
 早起きした日は駅の売店で好きな缶コーヒーを買う。ランチタイムに
 ちょっとぜいたくなメニューを注文するなどが、それにあたります。
 新しい行動が軌道に乗ってきたら、ごほうびは週単位に切り替えると
 さらに行動が継続します。

3.行動のハードルを低くする。

 実行率を低下させる要因、つまりターゲットとする行動を邪魔して
 いるものをできるだけ取り除いて、ターゲットとする行動が邪魔され
 ない環境をつくります。
 「夜更かしする習慣」「深夜のコーヒー」「深夜のテレビ」など、
 これらをできるだけ取り除き、ターゲットとする行動が邪魔されない
 環境をつくるのです。

ここまでが「不足行動」を増やすための方法です。

あくまでこれは本書の中の一例にすぎません。
このほかにも本書では、「実行力」を身につけるための方法が、
たくさん紹介されています。

目標は定めたんだけれども、なかなかそれが達成できないという方は、
本書を手に取り、結果だけではなく「行動」そのものを見直してみる
のもいいのではないでしょうか。


最後に、本書で紹介されていたリラクゼーション法というものをご紹介
したいと思います。
これは、どこでも簡単に実行できて、すぐに効果が現れる優れものなのだ
そうです。

ではその手順です。

 1.全身に力を入れて硬直させます。(約10秒間)
 2.ゆっくりと力を抜き、全身の筋肉を緩ませます。(約30秒間)
 3.上記の1.と2.を5セット繰り返します。


2.で力を抜くときは、全身の筋肉をひとつずつ意識します。
上から順に首、肩、ひじ、手首、手のひら、指先。
続いて胸、脇、背中、お腹、腰、両足の付け根、太ももの表と裏、ひざ、
ふくらはぎ、足首、足の指。
見落としがちな顔の筋肉、耳、まゆ、目、ほっぺた、鼻、口も同様に
意識します。

このリラクゼーション法は、筋肉を弛緩させることで心を鎮める方法です。
苦手なことに立ち向かう前に、この方法を用いて全身をリラックスさせ、
心を鎮めてから取り組んでみるのもいいのではないでしょうか。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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