読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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夢を旅した少年の物語

2007-08-07-Tue-06:29
久々に物語を読みたくなり、この数日、ずいぶん前に購入した本を再読
していました。

その本の名は、【アルケミスト

羊飼いの少年が、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じ、羊飼い
の仕事を捨て、エジプトのピラミッドを目指して旅をする物語です。

 「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように
  助けてくれる」

 「前兆に従うこと」


など、スピリチュアル的なメッセージが随所に散りばめられており、
読む人に様々な気づきとメッセージを与えてくれる、示唆に富んだ
物語です。

旅の途中、少年は幾度となく、不幸に見舞われます。
自分に訪れた不幸に、しばし呆然とし、何度も夢をあきらめかけて
しまうのです。

しかし、ある時少年は、気づきます。
その不幸も、自分にとっては必要なステップの1つであったのだと。

旅も終わりにさしかかろうという頃、少年はある一人の錬金術師
(アルケミスト)と出会います。

そして、錬金術師との出会いとその導きが、少年にとっても、また
本書の読者にとっても、示唆に溢れたものとなっているのです。

その中でも、特に私の心に残った言葉を、いくつか記してみたいと
思います。

 「賢人は、この自然の世界は単なるまぼろしで、天国の写しに
  すぎないと言っている。この世が存在しているということは、
  ただ単に、完全なる世界が存在するという証拠にすぎないのだ。
  目に見えるものを通して、人間が霊的な教えと、神の知恵の
  すばらしさを理解するために、神はこの世界を作られたのだ。
  それが行動を通して学ぶとわしが言ったことなのだよ。」


 「なぜならば、心を黙らせることはできないからだ。たとえ
  おまえが心の言うことを聞かなかった振りをしても、それは
  おまえの中にいつもいて、おまえが人生や世界をどう考えて
  いるか、繰り返し言い続けているものだ」


 「もしおまえが自分の心をよく知っていれば、心はおまえに
  反逆することはできない。なぜならば、おまえは心の夢と
  望みを知り、それにどう対処すればいいか、知っている
  からだ。
  おまえは自分の心から、決して逃げることはできない。
  だから、心が言わねばならないことを聞いた方がいい。
  そうすれば、不意の反逆を恐れずにすむ。」


 「夢が実現する前に、大いなる魂はおまえが途中で学んだ
  すべてのことをテストする。それは悪意からではなく、
  夢の実現に加えて、夢に向かう途中で学んだレッスンを、
  おまえが自分のものにできるようにするためだ。
  ここで、ほとんどの人があきらめてしまう。
  すべての探求は初心者のつきで始まる。そして、すべての
  探求は、勝者が厳しくテストされることによって終わるのだ。」



私が本書を初めて読んだのは、約2年ほど前のことでした。

当時は1度読んで、さほど心に響く印象は受けなかったのですが、
今回再読してみて、改めて深い内容の本なのだなぁと感じました。

その頃と比べると、同じ本でも受け取り方と感じ方がずいぶん異なる
ものだと、我ながら驚いてしまいました。


私たち大人が忘れてしまった夢というもの。
その夢をあきらめず、そして、夢を生きることの大切さというものを、
再認識するためのきっかけに、本書を一読してみてもいいのではないで
しょうか。

アルケミスト―夢を旅した少年アルケミスト―夢を旅した少年
パウロ コエーリョ Paulo Coelho 山川 紘矢

角川書店 1997-02
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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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COMMENT



2007-08-19-Sun-05:12
はじめまして、ヌといいます。
「アルケミスト」の感想を書かれているのに興味を持ち立ち寄らせていただきました。
自分も3年ほど前に読んだことがあって、懐かしく思いました。
当時、自分は就職活動でうまくいっていませんでしたが、
少年の頑張りに勇気づけられたことを覚えてます。
(ちなみに無事、就職できました)

僕も再度読み直してみようと思います。
今もまた「夢」とか言いにくい、持ちにくい状況なので
また勇気をもらえることを期待してます。

追伸)
初めて1ヶ月程度ですが、本の感想や日々の生活を綴った拙いブログを晒しております。
そこに、リンクを貼らせていただきたいと思っているのですが、可能でしょうか。
ご検討お願いします。

ヌさん、ありがとうございます

2007-08-23-Thu-01:27
ヌさん、コメントありがとうございます。

ヌさんも本書をお読みになったのですね。
本書によって勇気づけられ、なおかつ無事就職までできたとの
ことで、とても喜ばしいことですね。
本の影響もさることながら、ヌさんの顔晴りがあってのことだと
思います!

もしよければ本書の再読と同時に、「ホワンの物語」も読んで
みて下さい。さらなる勇気と夢がわいてくると思います^^

拙ブログのリンク、大歓迎です♪
ありがとうございます!

今後ともよろしくお願いします。

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