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心の成長の糧となる本をご紹介します。

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忙しい人に有効なインスタント瞑想法?

2007-08-03-Fri-00:37
今回も前々回前回に引き続き、【「らくらく瞑想」で夢はかなう】を
ご紹介したいと思います。

「らくらく瞑想」で夢はかなう―なりたい自分を心に描く (サンマーク文庫 G- 100)「らくらく瞑想」で夢はかなう―なりたい自分を心に描く (サンマーク文庫 G- 100)
無能 唱元

サンマーク出版 2007-06
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私たちの阿頼耶識(あらやしき)には、遺伝として受け継いだものや、
生まれて以来、体験してきたことが混じり合って蓄えられています。

そのため、一つの願いを念じてこの阿頼耶識の中に送り込んだとき、
それまでにそこに沈殿していたものの性質によって、願望の達成を
助ける場合と妨げる場合とが出てきます。

しかし自分の願いを阻むものが大量に蓄えられていたとしても、それを
取り除くことはできるのだと著者の無能唱元さんは説いています。

例えば自分の心を一本のビンとして、その中に否定という液体がたくさん
入っていたとします。

この否定というのは、「できない、ダメ」などの考え、または気分です。

そこでこのビンの中へ希望の小石を日夜投げ込むのです。

希望の小石とは、肯定の小石であり、「できる、大丈夫、安心」という
考え方です。

毎日毎時、飽きることなくこの小石を投げ入れると、やがて小石がビン
の中にたまり、否定の液体はビンの口から流れ出していきます。

初めの頃は、小石は否定の液体の底に沈んでしまい、何の効果もみられ
ません。

しかし、やがてこれらの希望の小石が積み重なってそれまでの液体を
押し出し、明るく軽くなった心のスクリーンに、願いのイメージを徐々
に描き出してくるのです。

しかしこの小石を入れるのは、形相を変えて必死になるのはよくあり
ません。

必死になるということは、逆のことを阻もうとして、それをかえって
強く意識することになるからです。

そうならないための一つの方法として、たとえばゆったりとしたソファー
や椅子に深々と身を沈め、うとうとするまで待ちます。

意識がはっきりと目覚めていると、

「そんなことは不可能だ。そんな願いは、かないっこない。」

と、すぐ自分の願いを自分で打ち消してしまうため、うとうとしている
ことが必要なのです。

そしてこの意識の薄らいだ、感情のくつろいだ状態にする方法が、また
自分の切なる願いを阿頼耶識に送り込むための方法というものが、本書
で紹介している瞑想法なのです。

本書では気軽に行えるものや、本格的に取り組むものまで、数多くの
瞑想法が紹介されています。

その中でも私の目に留まった瞑想法が、

 忙しい人に有効な「インスタント寸時利用法」

というものです。

これは多忙な方が、ちょっとした合間の時間を使って行うという、
一見、瞑想法とは呼べないような方法です。

たとえば、目的地への移動のとき、昼食の後、仕事が始まるまでの時間
などに、ただ何もせず、せいぜい疲れをとるためと口実を設けて時の
経過に身を任せていると、どうしても不安や恐れが頭をもたげてきます。

この不安や恐れの芽をつんで、逆に願いのタネをまき、夢の持続を行う。
阿頼耶識の入り口をこまめにバラ色に塗り、心をバラ色の方向に絶えず
向けて、じっくりと夢の熟成を図るのです。

ここでそのうちの一つ、歩行呪文法というものをご紹介します。

これは歩きながら望みの言葉を呪文のように唱え続けるというものです。

リズムのとりやすい八拍になる言葉を用意しておいて、それを自分だけ
の呪文と思って、歩きながら唱え続けます。

そして、いったんこの言葉を唱えると、言葉のリズムが歩く足のリズム
と自然に合ってしまいます。

しばらくすると、かすかな気持ちの高まりを覚え、まるで夢に向かって
現実に一歩一歩近づくような感じになるそうです。

ポイントは、リズムのとりやすい言葉を選ぶということです。

自分だけの呪文なので、自分だけにわかって自分だけに効き目のある、
自分専用の言葉であるという気持ちを起こさせることが大切なのです。

ちなみに唱元さんは、以下の言葉を唱えているそうです。

 ◆財福生起・心底奥(ざいふくしょうき・しんていおう)
 ※意味:財産も福も生じてくる。

 ◆財宝現前大得受(ざいほうげんぜんだいとくじゅ)
 ※意味:大きく財宝を受け取る。


他にも本書では、ここではご紹介しきれないほどの瞑想法が紹介されて
います。

興味を持たれた方、ぜひとも本書を手に取って、阿頼耶識というものの
仕組みを知り、そしてその中に溜まっている悪い思いを、良い思いに
変えてくための瞑想法というものを試してみてはいかがでしょうか。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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