読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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演劇的要素を日常に活かす?

2007-06-06-Wed-00:23
演劇に関する本を読みました。
といっても実は私、演劇には全く興味がありませんでした。
かめおかさん、ごめんなさい^^;

でも改めて本書を読んでみると、

 演劇的な要素が、日常の中で活かせるのでは?

ふとこのような思いが浮かびあがってきました。

演劇を知るための本ではあるけれども、それを日常の中に取り入れて
みることで、自分の中にちょっとした変化を与えることができる。
そんな可能性を秘めた本のご紹介です。

今回ご紹介する本は、【演劇やろうよ!】です。

演劇やろうよ! 演劇やろうよ!
かめおか ゆみこ (2004/08)
青弓社

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実はこの本は以前、かめおかゆみこさんのワークショップに参加した際、
直接ご本人から購入させていただいた本です。

かめおかさんのワークショップでは、身体からのアプローチで自分と
いうものを追求していくことができます。

普段の生活で凝り固まった身体と心を解きほぐすため、私は何度か
参加させていただいているのですが、ワーク終了後は身体も心も緩み、
とてもすがすがしい気分を味わうことができます^^

※かめおかさんのご紹介記事は、こちら

そんなかめおかさんのルーツともいうべき演劇について、アツイ想いで
書かれたのが本書にあたります。

著者のかめおかさんは言います。

 演劇の魅力をひと言で言うと、それは、「変身の魔法」だと
 思います。
 といっても、自分とまったくかけ離れたものになるわけでは
 ありません。
 簡単に言うと、自分がもっているたくさんの可能性に気づいて
 いく、ということなのです。


演劇の中で役を演じる際は、その役になりきらなければなりません。
でもそれは、普段私たちがテレビや映画などで見る世界だけではなく、
私たちの日常の中にも溢れているのです。

例えば、ある日寝坊して遅刻してしまったとき、

 「いやあ、電車が遅れてしまいまして...」

などと言い訳をしたことがある方もいるかと思います。
実はこれ、既にれっきとした劇と言えるのです。

そのシチュエーションにあった言い訳を考えることが「脚本」、それを
あたかも本当のことのように身振り手振りで表現することが「演技」。
つまりそれは「演劇」そのものになります。

私たちの日常を振り返ってみると、この他にも意外と「演劇」的な
場面を思い出すことがあるのではないでしょうか?


さらに、かめおかさんは言います。

 演劇の魅力を知るということは、自分自身の魅力に気づくと
 いうことです。
 自分自身の魅力に気づくということは、より生き生きとした
 自分を生きることができるようになる、ということです。
 より生き生きとした自分を生きることができれば、あなたも、
 あなたのまわりの人も、ますますハッピーな人生が送れる
 ようになります。
 そうすると、あなたの人生そのものが、「変身」します。


演劇の世界に興味を抱き、やがてその世界に入り込むことで、新たな
自分を発見することができ、そしてより魅力的な自分を感じるように
なれるのだと思います。

なにもそれは演劇の世界に限ったことではないと思うのですが、役を
演じることは、その役の感情や動作を味わいつくす必要があり、また
自分自身とも向き合っていかなければなりません。

その自分というものを深く追求していく過程で、新たなる自分の魅力
というものを発見することができる。
そしてそれは、他の職業ではなかなか体験することが難しい、だから
こそ演劇というものが、より適しているということなのかもしれません。


本書には「読んでもらうことで演劇に興味を持ち、そして一度でいい
から演劇を体験してもらいたい」というかめおかさんの想いが込め
られています。

そしてそのための、ごく普通の人に向けた演劇入門書という位置付け
が、本書にはされています。

また「劇のつくり方」「役のつくり方」「発生練習の方法」「演劇に
携わるスタッフの仕事内容」「脚本の書き方」など、演劇をつくり
あげるために必要なことが、一通り書かれています。

演劇に興味をお持ちの方、また実際にお子さんが演劇に参加されるので、
親として演劇に携わらなけばならない方など、演劇というものを知り
たい方には、うってつけの本だと思います。

そして私のように、日常の中に演劇的要素を活かしてみたい方が、
ご一読してみても面白いのではないかと思います。
普段の生活の中に、取り入れられる何かが発見できるかもしれませんよ^^;


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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