読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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5分間で新しい自分になれる本

2007-08-31-Fri-06:27
 「良い気分は長く、悪い気分は短く」といっても、悪い気分を変える
 なんてなかなか上手くできませんね。難しいです。

 なぜ、難しいのでしょう?
 実は、「気分」は、「思考」が走った後についてきます。
 良いことを考えていると、良い気分がついてきます。
 まるで、ジェット機の飛んだ跡に飛行機雲が筋を引くように。
 悪いことを考えていると、悪い気分がついてきます。
 まるで、荷駄(にだ)を引く馬の足跡に車がついていくように。

 ですから、自分がその気分を変えようとしてもできないのです。
 気分を変えるには、先行する「思考」を変えなければなりません。
 でも、例えば「くそっ」と腹が立った気分はわかりますが、
 その前の思考はもう先に行ってしまっていますから、
 どんな思考が走ったのかよくわかりませんね。
 あるいは、「うらやましい」という嫌な嫉妬の気分はわかりますが、
 その前の思考はもう先に行っていますから、よくわかりませんね。

 それでも大丈夫です。
 「思考」を良い考え方に導けば、気分はその後に続いてすぐに良く
 なるからです。

 では、どう、導くか?
 そうですね、そこが、ポイントです。
 それをこの本の中に書いておきました。
 いずれも、簡単にできて、効果抜群の方法。

 1つ2つ、実際にやってみれば、その効用やしくみがわかります。
 「ああ、そういうことか」
 とコツを覚えれば、どんどん応用も利きます。

 悪い気分から抜けるのも早くなりますし、また、良い気分を保つのも
 上手になります。
 つまり、いつもハッピーな気分でいられるようになります。

 まず、理解する。そして、やってみる。
 これだけのことです。
 すると、人生が、もっともっと楽しく、もっともっと喜びにあふれた
 ものになっていきますよ。


このような前書きが書かれた本を、自宅の本棚で発見しました。
ずいぶん前に購入し、1度読んだっきりとなっていた本です。

仕事に関する本を自宅で探していた最中に、たまたま発見したこの本が
妙に気になり、再読し始めてしまいました。

その本の名は、【5分間で新しい自分になれる本

過去に【リラックス系プチ瞑想術】でご紹介した「宝彩 有菜」さんが
著された本です。

で、本書の紹介はというと、それは次回に続きます。

5分間で新しい自分になれる本 (広済堂文庫)5分間で新しい自分になれる本 (広済堂文庫)
宝彩 有菜

廣済堂出版 2005-02
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申し訳ありません。現在、精読中なもので...^^;


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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時空に革命を起こす技術?

2007-08-29-Wed-00:38
今回は前回に引き続き【オレが幸せになった七つの方法】から、
開運するためのエクササイズというものを、ご紹介したいと思います。

オレが幸せになった七つの方法―七日間で絶対に開運できるプログラムオレが幸せになった七つの方法―七日間で絶対に開運できるプログラム
井上 祐宏

BABジャパン出版局 2005-10
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本書では、計8つ(7日間分+番外編)のエクササイズが紹介されています。

◆1日目-「ワンダフルライフ」
 ○目的

  「もう一度人生をやり直したい」「新しい人生を見つけたい」
  と思っている方向けのもの。「素晴らしさ」というエネルギー
  を集めることがテーマ。

 ○方法
  ノートに自分が生まれた年から一年ごとの表を作成し、過去の
  出来事や重大事件を思い浮かぶ順に記す。そしてそれらの中から
  自分が永遠(死後)の世界に旅立つに値する思い出を見出し、
  その時の感情や感覚をリアルに味わい、夜の眠りにつく。


◆2日目-「自分の「使命」を見出す」
 ○目的

  自分の活躍できる場や才能を発見したい方向けのもの。
  「おいしさ」がテーマ。

 ○方法
  自分の人生において、一番活躍できた場面をいくつか思い出し、
  自分が最も他の人に対して役立つ機能を特定する。
  その機能がどのような分野、場面、人と関わると自分の機能を
  生かすことができるか書き出し、「自分がやらなければ誰がやる」
  と言える行為や仕事等があるか見出す。


◆3日目-「ディープ・インパクト」
 ○目的

  自分の力になってくれる人、協力者を見つけたい方向けのもの。
  「かけがえのなさ」がテーマ。
  「人生において大切なものは一体何なのか」という問いを繰り
  返し投げかける。

 ○方法
  世界が滅亡の危機を迎え、家族以外に5人の人間の命を救うこと
  ができるとした場合、誰を選ぶか考えた後、その5人宛てに手紙
  を書く。実際に投函するかは自由。


◆4日目-「未来の自分への手紙」
 ○目的

  本当に信頼できる友人が欲しい方向けのもの。「正直さ」がテーマ。
  「自分への信頼こそが成長の最大の鍵」であるという真実を
  見出す。

 ○方法
  朝、夜の自分宛てに手紙を書き、夜その手紙を開封して、
  朝の自分に手紙を書く。それにより起こった気づきや発見を
  書き留めておく。※本書では実際の書き方の見本も説明されています。


◆5日目-「目の色が変わるテーマを発見する」
 ○目的

  本当にやりたいことを見つけたい方向けのもの。
  「あぶなっかしさ」がテーマ。
  「ちょっと無理かな?でもやってみたら面白そう」と思える
  ことを見出す。 

 ○方法
  自分の願いを余すことなく言葉にしながら、鏡を見て、自分の
  目の輝きに注視する。最も目が輝いた「願い」が自分にとって
  「志」あるいは「志の種」である可能性が高い。


◆6日目-「未来成就の手紙」
 ○目的

  どうしても実現したい目標やプロジェクトをお持ちの方向けの
  もの。「真摯さ」がテーマ。「真摯さ」とは、自分の義務や
  責任から逃れない生き方を意味する。

 ○方法
  自分の実現したい目標を成就している、喜びにあるれた自分に
  向かって手紙を書く。「その未来の自分に今現在の自分が見ら
  れていることに気づく」ことが重要。
  そして「どうしたら未来の自分に会えるか」と自分に問いかける。


◆7日目-「フルムーン・レター」
 ○目的

  自分を変えるきっかけをつかみたい方向けのもの。
  「ていねいさ」がテーマ。目標実現を優先する余り、見失い
  がちな「ていねいさ」に気づくためのもの。

 ○方法
  6日目に書いた「未来成就の手紙」を、再度ていねいに行って
  みる。


◆8日目(番外編)-「過去の自分への手紙」
 ○目的

  強烈に行き詰まっていて、一刻も早くそこから脱出したいと
  思っている方向けのもの。

 ○方法
  過去の行き詰まっている自分宛てに手紙を書く。今と同じ
  ように行き詰った状態というのが、過去あっただろうか?
  と自分に問いかけ、それに対して書き綴れればなお良い。

ざっとこんな感じです。
あくまで概要なので、理解し辛い箇所があるかもしれませんが、その点
はご勘弁願います^^;

なおこれらのエクササイズは、順番を無視して自分に該当するエクサ
サイズにすぐに取り組むのもよし、やってはみたけれどイマイチ
しっくりこなかった方は、別のエクササイズに取り組むもよしという
感じで、とにかく試してみたいものから取り組めることが特徴です。

本書の内容が気になった方、ぜひとも本書を手にとってみて下さい。
この他にも様々な気づきを与えてくれる箇所が発見できるかと思います。
ただ表紙のデザインに、購入をためらう方もいるかもしれませんが^^;

最後に8日目のエクササイズに関する著者の意見を抜粋し、本書のご紹介
を終わりたいと思います。何だか妙に私の印象に残る文でした^^;

 運命とは何か。それは私たちが無意識的にしているパターンに
 はまった「選択」によって形成されています。
 無意識の選択によって生じている固定化した人生。
 「見えない牢獄」ともいえる自らの無意識が生み出した人生の
 限界。
 これを私は「私たちは時空という牢獄に閉じ込められている」
 と表現しています。
 しかし、異なる選択をすれば、その「時空」に裂け目を入れる
 ことができるのです。新しい時空へと、私たちは生まれること
 も可能なのです。
 そして、この過去の自分への手紙こそ、確実に、自分に異なる
 選択をすることができるエネルギーを発生させる技法である
 ことを、私は確信しました。
 何か困ったこと、辛いこと、行き詰ったことにあなたが遭遇
 した時、是非この技法を使ってみてください。
 あなたの人生に地殻変動が必ずや起こることでしょう。



今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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奇妙奇天烈な著者が説く開運プログラムとは?

2007-08-26-Sun-08:14
何とも言えぬ表紙のデザインに、思わず目を奪われた本があります。

著者のリアルな似顔絵が描かれたその表紙には、七日間で絶対に開運
できるプログラムと書かれています。
表紙をめくってみると、著者の面白い発言がありました。

 もともと俺、幸せになろうと思ってないんだよね。どうしたら
 挑戦的・創造的に生きられるか。自分が自分自身に対して納得
 できるように生きられるか。それが俺のテーマなんだよね。


そんな突拍子もないことを平気で言う変わり者の著者が書いた
「幸せ」が眼中にないのに「幸せ」をタイトルでうたう本には、
七日間で一挙に読者の運命を好転させるような設計がされている
のだそうです。

一週間、毎日1時間以内の誰でもできる自己探求の取り組み、それは
読者が気づいていない自分自身と出会う旅。
真剣に本書のプログラムに取り組めば、必ず読者の人生が過激に変わる。
そう著者が熱く語る本のご紹介です。

今回ご紹介する本は、【オレが幸せになった七つの方法】です。

オレが幸せになった七つの方法―七日間で絶対に開運できるプログラムオレが幸せになった七つの方法―七日間で絶対に開運できるプログラム
井上 祐宏

BABジャパン出版局 2005-10
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本書の著者「井上祐宏」さんは、所属する風水環境科学研究所という
会社の部長で、主に出版・広報部門の責任者として活躍されている方
です。
過去には10冊以上の書籍の出版を推進し、多くのイベントやセミナー
の企画に携わったこともあるそうです。
また、波動医学というものの啓蒙・普及を目的とした日本波動医学協会
の設立にも参画し、現在は同協会専務理事も務めているとのことです。

そんな井上さんの人物像をひと言で現すと、奇妙奇天烈
途絶えることのない、機関銃のような早口、重量級ながらの、いつも
体重を前にかけた軽快なフットワーク、会うときは、いつも眼を輝かせ
ながら、新しい話題をふり撒いてくれる、そこには生活の匂は一切、
感じられない。追い求めるのは、常に、目に見えない世界なのだ。
時代を先取りしている分、奇妙奇天烈と言ってよいのだろう。

本書に推薦のことばを寄せている、医学博士の帯津良一さんは
そのように語っています。

本書では、今よりも素晴らしい、新しい未来への道が開けること
このことを「開運」と定義しています。
どうしたら開運できるのか?
その鍵は「掛け算」という言葉にあるのだそうです。

自分ひとりでできることには限界がある。しかし二人が力を合わせると
一人ではできないことが可能になる。それが三人になり、四人になったと
したら...

人は掛け算、すなわち相乗効果があるところに、面白味を感じ、楽しさを
感じることができる。足し算の関係性では、未来は簡単に読めてしまう。

 どうしたら掛け算を仕事や生活において見出せるか?

これが人生の流れを変え、幸運を呼び寄せるもっとも重要な問いかけである。
そして、

 昨日と今日と明日が掛け算になったら、いい人生が起こるだろう。
 そしてどうしたらそれは起きるのか?


そのための「七日間で絶対開運できるプログラム」が、本書で紹介されて
いるエクササイズなのです。

本書で紹介されているエクササイズは八種類あります。
そしてそれぞれは単独でもかなりの効果を発揮するのだそうです。

◆1日目
 「もう一度人生をやり直したい」「新しい人生を見つけたい」と思って
 いる方向け

◆2日目
 自分の活躍できる場や才能を発見したい方向け

◆3日目
 自分の力になってくれる人、協力者を見つけたい方向け

◆4日目
 本当に信頼できる友人が欲しい方向け

◆5日目
 本当にやりたいことを見つけたい方向け

◆6日目
 どうしても実現したい目標やプロジェクトをお持ちの方向け

◆7日目
 自分を変えるきっかけをつかみたい方向け

◆8日目(番外編)
 強烈に行き詰まっていて、一刻も早くそこから脱出したいと思って
 いる方向け

この八つのエクササイズは、それぞれある特定の問題やテーマを持って
いる方に特に有効なのだそうです。
順番を無視してすぐに該当するエクササイズに取り組むもよし、やっては
みたけれどイマイチしっくりこなかった方は、別のエクササイズに取り組む
もよし。

次回はそんなエクササイズについて、ご紹介していきたいと思います。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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「めんまじ」をご存知でしょうか?

2007-08-23-Thu-01:31
「めんまじ」というものをご存知でしょうか?

「めんまじ」とは、「メンタルマネージメント」の略で、自分の心とうまく
つき合って、物事をスムーズに達成していくための方法です。

ずいぶん前に私が読んだ絵本の中に、その方法は書いてありました。

一見コミカルなその絵本には、目の前に立ちはだかる壁をいかに
「ワクワク」乗り越えられるかというメッセージが込められています。

さらっと読めてしまうけれども思いのほか中身が濃く、また絵本という
ビジュアルに訴える面も相乗し、心の中に印象深く残る本。

今回ご紹介する本は、【めんまじ】です。

めんまじ (SANCTUARY BOOKS)めんまじ (SANCTUARY BOOKS)
山崎 拓巳

サンクチュアリ出版 2002-10
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本書はTAKとFAKという犬をベースにしたキャラクターを主人公にして
描かれた絵本です。

学生時代の同窓生であったTAKとFAKが久々に再会し、FAKがTAKに
「めんまじ」というものを学んでいくという展開で、本書の物語は進んで
いきます。

本書の物語で印象深い一文があります。

 ある人はこう思うかもしれない。
 ”「夢を実現させる」ためには、気の遠くなるような努力が必要だ”
 その人は、自分の身の回りからわざわざ「苦労」を探し出し、
 それにトライしはじめます。
 ある人はこう思うかもしれない。
 ”「夢を実現させる」なんて簡単だ”
 その人は、自分の身の回りから「簡単にできる方法」を探し出し、
 それをやりはじめます。

 僕達が現実だと思っているものはイリュージョンです。
 心の深い部分が勝手に選んだ、テレビ番組のようなもの。
 チャンネルは無数にあり、誰もが好きな番組を見ることができます。
 だから、わざわざ悲しい番組を見続ける必要はありません。
 自分の観たいチャンネルを探せばいいのです。

 チャンネルを変えるのは簡単です。
 「自分がどうなりたいか」を心に決め、それが実現した様子を
 心に描けばいいのです。
 描き続けることで、望む現実に切り替わっていきます。

 自分の目の前で起きている現実を
 「あぁ!いいことが起きているんだな」と信頼すること。
 起きてる出来事に「アリガトウ!」って感謝して生きていくこと。
 恐れてはいけません。
 恐れは映像化され、具現されていきます。
 選び間違えたときには一歩戻り、望むべき現実を丁寧に選び直して
 いくことが大切です。


私たちは普段の生活において、ある出来事に遭遇した時に受ける印象が
人それぞれ違います。

たとえ同じ出来事に遭遇したとしても、それをプラスにとらえる人も
いれば、逆にマイナスにとらえる人もいます。
その受け取り方を変化させるための一つの方法が、本書で紹介されて
いる「めんまじ」なのです。

本書で紹介されている「めんまじ」は、以下の3つのポイントについて
説明されています。

◆心のスクリーン(意識)
 ⇒心の中に描き出している絵。行為に影響を与える。
  心の中に「そうあってほしい」状況を描き出す。

◆下意識
 ⇒物事に熟練する、技術を身につける場所。
  「成功」の反復により習得することができる。

◆セルフイメージ
 ⇒「自分らしい」という概念で自分自身を限定している
  領域。憧れの人たちの世界に飛び込むことによって
  向上させることができる。


これらを自分の下地にして、行動を起こします。
そして行動の結果、足りないものがあったら、これらを見直して
再度行動を起こします。
また選び間違えてたら、これらを選び直して再度行動を起こします。

これらを繰り返すことで、自分でも驚くような凄いことが「アッサリ」
起きるのだそうです。


また、本書では前半が絵本形式の物語、後半は著者の山崎拓巳さんが、
自分の過去を振り返りながら「めんまじ」を解説しています。

絵本の中で説かれた「めんまじ」を、山崎さんの過去の出来事と照らし
合わせることで、より理解を深められる構成に仕上がっているのです。

最近思った通りに物事が進まないという方、物は試しで本書の
「めんまじ」という考え方を取り入れてみてはいかがでしょう?

もしかしたら、現状を打破する突破口になるかもしれません^^;


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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「ホワンの物語」からの教え

2007-08-18-Sat-07:38
今回は前回に引き続き【ホワンの物語】から、私の心に響いた言葉を、
いくつかご紹介したいと思います。

ホワンの物語―成功するための50の秘密
ホワンの物語―成功するための50の秘密ロバート・J. ペトロ Robert J. Petro 山川 紘矢

おすすめ平均
stars成功というより幸福になる本
starsよい物語です。
stars最近のイチオシ!
stars読んでいて、とても楽しいデス!
stars感動しました

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本書の物語では「エクトル・オルテガ」というメンターが、主人公で
ある少年ホアンに対し、さまざまなアドバイスを授けています。

それらのアドバイスの中で、特に私の心に響いたものをいくつか
ご紹介してみたいと思います。

 「人生で君が最も大切にするものに、順位をつけてみなさい。
  たとえば、商売か、友だちか、それ以外のものか、最も優先
  順位の高いものが充足したら、次のものに進むのだ」
 -P125-

 「この世のほとんどのことは限界のあるやり方で動いている。
  ほとんどの人は自動的に自分を限界づけてしまっているという
  ことさ。時間をかけて考えてみれば、方法は無限にあるという
  ことがわかるのだよ」
 -P157-

 「君は自分が自分の雇い主にならなくてはならないのだ。
  自分の人生に自分で責任を持つのだ」
 -P192-

 「すべてのことは理由があって起こっているのだよ。
  時には、私たちの理解を超えた大きな力、つまり大いなる
  運命がわれわれの人生を支配することがあるのだ。」
 -P192-

 「ビジネスは感情に支配されずに、正しいかどうか、利益に
  なるかどうかで、決めなければいけない」
 -P221-

 「成功するということは、人に対してあなたも成功できる、
  ということを教える義務を伴っているのだ」
 -P225-

 「君が豊かになるにつれ、今まで君を助けてくれた人々に
  お礼をすることを、忘れてはならないよ」
 -P244-

 「どのようにふるまうか、選択肢は自分にあることを認めれば
  いい。自分の行動が他の人にどのような影響を与えるか考慮
  できるほどに、人間として成熟することだよ。
  究極的には、自分の人生にも他人の人生にも、調和をもたら
  そうと努力をすればいいのだ」
 -P253-

 「成功するということは、君のいる状況の中で障害を認識し、
  それを克服することによって、真のチャンピオンになること
  なんだよ。本当の成功とは唯一、自分で努力するこによって
  のみ達成できるということを、いつも憶えておきなさい」
 -P302-


これらのアドバイスこそ、本書の著者である「ロバート・ペトロ」さん
が、読者に伝えたいメッセージなのでしょう。

とはいえ、けっしてそれらは一方的なメッセージで終わりになるわけ
ではありません。

そのアドバイスを受けた結果、じゃあ実際にどうふるまえばよいのか、
その一例が、アドバイスを受けた少年ホアンの、その後の行動に表さ
れているのです。

それがそのまま私たちの実生活に適用できるわけではありませんが、
そのアドバイスの理解度を深めるためにも、本書のような物語形式の
書籍はとても有効な表現方法だと思います。
本書が物語形式をとっているのは、まさにそのような理由があるから
なのでしょう。

そして本書の巻末には、物語上のメンターであるエクトル・オルテガの
成功の秘密がまとめられています。
本書の副題にもなっている「成功するための50の秘密」がそれに
あたります。

最後に、その中の一文をご紹介して、本書の紹介を閉めたいと思います。

 「真に豊かな人は人生の究極の目標は幸せになることだと
  知っている。ここに書かれたレッスンに従うことによって、
  金銭的、霊的、感情的豊かさを統合することを学べば、
  その目標に達することができるだろう」



皆さんの心に響くような言葉はありましたか?^^;


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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斎藤一人さんもイチ押しの物語?

2007-08-15-Wed-00:08
先日再読した【アルケミスト】を読んでからというもの、最近、物語風な
自己啓発本にハマり気味な私です。

その本の物語に引き込まれると同時に、人生を生きていく上で大切な
教訓や気づきを与えてくれることが、私にとってたまらない魅力なの
かもしれません^^;

そんな私が先日再読した本が、【ホワンの物語】。

この本も随分前に購入したものですが、改めて読み返してみると以前は
気づかなかったようなことが、私の心にたくさん響いてきました。

しかも本書は斎藤一人さんや、私が憧れる「読書のすすめ」店長の
清水克衛さんもオススメしている本だと、今さらながらに気づきました。
まったくお恥ずかしい限りです^^;

ちなみに本書のことを斎藤一人さんは、

 「この本は、おもしろいから読んだ方がいいですよ。
  それと楽しみながら大切なことを教えてくれるいい本ですよ。」


という言葉で。
また清水克衛さんは、

 「成功法則っていうと、なんか人ごとのようでたまに眠くなって
  しまうような本が多かったりします。しかし、この本は物語に
  なっているので、読み進むうちに主人公が自分自身と一体に
  なり、成功哲学が自然と楽しみながら頭の中に刻み込まれます。
  物語の中では主人公が恋なんかもしちゃいます。
  ハラハラワクワクドキドキ!人間は幸せになるために生まれて
  きたのです。
  どうぞこの本から幸せの種を心の中に植え付けてみてください。」

 
という言葉で、それぞれオススメしています。


若干古い本ではありますが、未だ色あせない、というより今後も色あせる
ことのない、人生を幸せに生きていくための普遍的な法則について
書かれた本。

今回ご紹介する本は、【ホワンの物語】です。

ホワンの物語―成功するための50の秘密
ホワンの物語―成功するための50の秘密ロバート・J. ペトロ Robert J. Petro 山川 紘矢

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stars成功というより幸福になる本
starsよい物語です。
stars最近のイチオシ!
stars読んでいて、とても楽しいデス!
stars感動しました

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本書の著者「ロバート・ペトロ」さんはアメリカのビジネスの世界で成功
した億万長者であり、アリゾナ州に「カウボーイと無法者の西部の街」
というテーマパークを持つほどの人です。

なんと本書は、著者が【アルケミスト】を読んで、それと似たような本
で自分の体験から学んだ成功哲学を組み込んだ本を書きたいという
思いから生まれた本とのことです。
どうりで、双方の物語を読み比べてみると、どことなく似通った所を感じさせるもの
があります^^;


貧しい境遇で生まれ育った少年が、やむにやまれぬ事情から故郷を追い
出され、一頭のロバを引き連れて都会に出て行く所から、本書の物語は
始まります。

気弱で人付き合いが苦手な少年が、ふとした拍子で出会ったメンター
から人生で成功するための学びの機会を得ながら、ビジネスマン、
そして人間として成長していく過程が、物語として描かれています。

読み進めていくうちに、主人公と一体化し、冒頭の清水さんの紹介文
の通り、ハラハラドキドキしながら、いつのまにか本書の物語の中に
引き込まれてしまうのです。

訳者の山川夫妻があとがきに書かれているように、本書は
【アルケミスト】ほど宇宙的かつ神秘的ではなく、実際的で
現世的な本
だと思います。

それゆえに、読者にとって、より現実味を抱かせてくれる物語となって
いるのです。
それは著者のペトロさんが、実際に成功した自身の体験を、主人公の
少年に託されて語られているからなのでしょう。


お盆休みを過ごされていて、比較的時間に余裕のある方、ぜひとも
この機会に本書の魅力に引き込まれてみてはいががでしょう?

時間が経つもの忘れてしまうほど、夢中になってしまう方もいるかも
しれません^^;


次回は本書の中から、私の心に響いた言葉などを、いくつかご紹介
したいと思います。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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実行力を高めるための一例など...

2007-08-12-Sun-07:46
今回は前回に引き続き【すごい「実行力」】から、実行力を発揮するための
一例をご紹介したいと思います。

すごい「実行力」すごい「実行力」
石田 淳

三笠書房 2007-06-20
売り上げランキング : 20
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本書で紹介されている「実行力」を高める方法は、「望む行動を増やす」
「やめたい行動を減らす」というものです。

それは、資格を取得したい人は勉強する行動を増やせばいいし、早く
帰宅して勉強したい人は、残業・寄り道という行動を減らせばいいと
いうような内容です。

やる気、能力、性格などの精神論や抽象論に偏るのではなく、自分の行動
そのものに焦点をあて、それが改善すべき行動であれば行動そのものを
改善していくという、意外なほどシンプルな考えです。

例えば早起きしたいんだけれども、実際は毎朝ぎりぎりまで寝ていて、
起きると一目散に家を飛び出す生活をしていたとします。
こんな習慣を改めたいのなら、改善すべき行動は「1時間早く起床する」
ということになります。
本書ではこのことを「不足行動」と呼んでいて、この場合、早起きする
行動そのものが不足していることなります。

この「不足行動」の場合は、それを邪魔している行動「ライバル行動」
が必ずあるのだそうです。
「不足行動」を増やしたいのに、「ライバル行動」が邪魔をして増やせ
ない、このような構造です。
例えば、毎晩遅くまでテレビを見たり、インターネットで遊んだりする
行動が、ライバル行動ということになります。
この例の場合、このようなライバル行動をなくせば、「実行力」は
飛躍的に高まります。

でもそうはいっても、ライバル行動はなかなかなくせません。
そこで本書では、不足行動を増やすための方法が3つ用意されています。

1.行動の誘発条件をつくる。

 早起きしたい人は、例えば朝日の差し込む場所で寝る。音の大きな
 目覚まし時計に買い換える。快眠グッズなどでぐっすり眠る工夫を
 する。メールチェックを夜でなく早朝にする。就寝前にリラックス
 する飲み物を飲む。
 こうした条件を揃え、早寝早起きがしやすい環境を整えます。

2.行動の動機づけ条件をつくる。

 「この行動をしたら好きな○○が手に入る」というように、自分の
 ターゲットとする行動に対し、簡単なごほうびを与えるようなルール
 を設け、行動の発生率を引き上げます。
 早起きした日は駅の売店で好きな缶コーヒーを買う。ランチタイムに
 ちょっとぜいたくなメニューを注文するなどが、それにあたります。
 新しい行動が軌道に乗ってきたら、ごほうびは週単位に切り替えると
 さらに行動が継続します。

3.行動のハードルを低くする。

 実行率を低下させる要因、つまりターゲットとする行動を邪魔して
 いるものをできるだけ取り除いて、ターゲットとする行動が邪魔され
 ない環境をつくります。
 「夜更かしする習慣」「深夜のコーヒー」「深夜のテレビ」など、
 これらをできるだけ取り除き、ターゲットとする行動が邪魔されない
 環境をつくるのです。

ここまでが「不足行動」を増やすための方法です。

あくまでこれは本書の中の一例にすぎません。
このほかにも本書では、「実行力」を身につけるための方法が、
たくさん紹介されています。

目標は定めたんだけれども、なかなかそれが達成できないという方は、
本書を手に取り、結果だけではなく「行動」そのものを見直してみる
のもいいのではないでしょうか。


最後に、本書で紹介されていたリラクゼーション法というものをご紹介
したいと思います。
これは、どこでも簡単に実行できて、すぐに効果が現れる優れものなのだ
そうです。

ではその手順です。

 1.全身に力を入れて硬直させます。(約10秒間)
 2.ゆっくりと力を抜き、全身の筋肉を緩ませます。(約30秒間)
 3.上記の1.と2.を5セット繰り返します。


2.で力を抜くときは、全身の筋肉をひとつずつ意識します。
上から順に首、肩、ひじ、手首、手のひら、指先。
続いて胸、脇、背中、お腹、腰、両足の付け根、太ももの表と裏、ひざ、
ふくらはぎ、足首、足の指。
見落としがちな顔の筋肉、耳、まゆ、目、ほっぺた、鼻、口も同様に
意識します。

このリラクゼーション法は、筋肉を弛緩させることで心を鎮める方法です。
苦手なことに立ち向かう前に、この方法を用いて全身をリラックスさせ、
心を鎮めてから取り組んでみるのもいいのではないでしょうか。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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3日で結果が出る行動科学マネジメントとは?

2007-08-10-Fri-00:53
 本書の最大の狙いは、人間の行動に関するさまざまな問題を解決
 する手法を描くことにあります。
 最大の特徴は結果だけでなく、行動そのものに焦点を当て、最善の
 やり方を導き出すこと。
 いつ・誰が・どこでやっても、同じ結果が出る―これも特筆すべき点
 です。

 ただし、誤解しないでください。
 科学的手法だからといって、何も感情を無視し、非人間的なマネジ
 メントを勧めるわけではありません。

 この本は、どこから読んでも役立つ実践書として構成してあります。
 「計画通りに仕事を進める技術」「スピード力を三倍に高める技術」
 「自分の高感度をグンと上げる技術」「苦手ジャンルを少しの努力で
 克服する技術」など、具体的メソッド・ツールが満載です。

 一ページずつ気楽な気持ちで読み進めてください。
 使えると思ったものから一つずつ実践してみてください。
 「すごい実行力」が必ず身につきます。
 どんな人でも、仕事を効率化し、人間関係を楽しみ、人生を満喫
 することができるようになるのです。    -「はじめに」より-


このような前書きを読んで、思わず購入してしまった本です。

結果ばかりに目を向けるのではなく、結果に至った行動そのものに焦点
を当て、その後の行動を変えていく。
そのための秘訣が書かれた本をご紹介します。

今回ご紹介する本は、【すごい「実行力」】です。

すごい「実行力」すごい「実行力」
石田 淳

三笠書房 2007-06-20
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本書の著者「石田淳」さんは、日本の行動科学マネジメントの第一人者
であり、いくつかの会社の代表を務めている方です。

自ら渡米して行動科学マネジメントを学び、その結果、石田さん自身が
経営していた学習塾を5年間で10倍の規模にまで成長させたこともある
そうです。

この行動科学マネジメントというものは、今から50年ほど前にアメリカで
生まれた行動科学という学問を土台にしたもので、心理学や動物行動学
の知見から人間の行動原理を明らかにしようとした行動科学を発展させた
ものです。

日本ではさほど知名度はありませんが、アメリカではすでに40年の歴史
と実績を持ち、大企業や公官庁など600箇所以上で人材管理に多大な
成果を上げているそうです。

本書ではそんな行動科学マネジメントというものを応用し、あらゆる場面
で実行力を発揮するためのスキルを集大成したメソッドが紹介されて
います。

本書で述べている実行力というものは、「有言実行する力」「目標を
達成する力」「夢を実現する力」
というものです。

そして、その実行力をつけるためには、次の3つの方法があるのだそうです。

 1.行動の動機づけ条件をつくる
 2.行動を測定する
 3.行動を妨げるものを排除する


 まず、行動したくなる理由(動機づけ条件となる環境)をつくる。
 そして行動を測定し、結果を確認する。
 さらに行動を邪魔するファクターを取り除く。

この3つが揃ったとき、行動する環境が整います。
環境が整うと人は自然に行動に向かいます。その環境に順応しようとし、
自発的に行動を始めるからです。

そのためには、まず行動環境を整えることが欠かせません。

「こうなりたい」「こうありたい」という結果ばかりに目を奪われるの
ではなく、達成するための行動に目を向けることが重要であり、思わず
行動したくなる、動機づけ条件というものが必要です。

この動機づけ条件というものさえしっかり把握できれば、必ず実行に移せる。
なぜならそれこそが人間の行動原理だからだと著者の石田さんは述べて
います。

ここまでが、行動科学マネジメントというものの概要説明です。

次回は本書で紹介されている、実行力を発揮するための具体的な方法を
いくつかご紹介したいと思います。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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夢を旅した少年の物語

2007-08-07-Tue-06:29
久々に物語を読みたくなり、この数日、ずいぶん前に購入した本を再読
していました。

その本の名は、【アルケミスト

羊飼いの少年が、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じ、羊飼い
の仕事を捨て、エジプトのピラミッドを目指して旅をする物語です。

 「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように
  助けてくれる」

 「前兆に従うこと」


など、スピリチュアル的なメッセージが随所に散りばめられており、
読む人に様々な気づきとメッセージを与えてくれる、示唆に富んだ
物語です。

旅の途中、少年は幾度となく、不幸に見舞われます。
自分に訪れた不幸に、しばし呆然とし、何度も夢をあきらめかけて
しまうのです。

しかし、ある時少年は、気づきます。
その不幸も、自分にとっては必要なステップの1つであったのだと。

旅も終わりにさしかかろうという頃、少年はある一人の錬金術師
(アルケミスト)と出会います。

そして、錬金術師との出会いとその導きが、少年にとっても、また
本書の読者にとっても、示唆に溢れたものとなっているのです。

その中でも、特に私の心に残った言葉を、いくつか記してみたいと
思います。

 「賢人は、この自然の世界は単なるまぼろしで、天国の写しに
  すぎないと言っている。この世が存在しているということは、
  ただ単に、完全なる世界が存在するという証拠にすぎないのだ。
  目に見えるものを通して、人間が霊的な教えと、神の知恵の
  すばらしさを理解するために、神はこの世界を作られたのだ。
  それが行動を通して学ぶとわしが言ったことなのだよ。」


 「なぜならば、心を黙らせることはできないからだ。たとえ
  おまえが心の言うことを聞かなかった振りをしても、それは
  おまえの中にいつもいて、おまえが人生や世界をどう考えて
  いるか、繰り返し言い続けているものだ」


 「もしおまえが自分の心をよく知っていれば、心はおまえに
  反逆することはできない。なぜならば、おまえは心の夢と
  望みを知り、それにどう対処すればいいか、知っている
  からだ。
  おまえは自分の心から、決して逃げることはできない。
  だから、心が言わねばならないことを聞いた方がいい。
  そうすれば、不意の反逆を恐れずにすむ。」


 「夢が実現する前に、大いなる魂はおまえが途中で学んだ
  すべてのことをテストする。それは悪意からではなく、
  夢の実現に加えて、夢に向かう途中で学んだレッスンを、
  おまえが自分のものにできるようにするためだ。
  ここで、ほとんどの人があきらめてしまう。
  すべての探求は初心者のつきで始まる。そして、すべての
  探求は、勝者が厳しくテストされることによって終わるのだ。」



私が本書を初めて読んだのは、約2年ほど前のことでした。

当時は1度読んで、さほど心に響く印象は受けなかったのですが、
今回再読してみて、改めて深い内容の本なのだなぁと感じました。

その頃と比べると、同じ本でも受け取り方と感じ方がずいぶん異なる
ものだと、我ながら驚いてしまいました。


私たち大人が忘れてしまった夢というもの。
その夢をあきらめず、そして、夢を生きることの大切さというものを、
再認識するためのきっかけに、本書を一読してみてもいいのではないで
しょうか。

アルケミスト―夢を旅した少年アルケミスト―夢を旅した少年
パウロ コエーリョ Paulo Coelho 山川 紘矢

角川書店 1997-02
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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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私の心に深く響いたマネジメント論

2007-08-05-Sun-09:02
 「お前のところ、兵隊、何人だ」
 「俺のところは少ないよ。30人だ」

この会話は、何を語っているのか。
それは、マネジャーというものを、あたかも軍隊のリーダーのように
捉えている。「兵隊の数」というものを、自身に与えられた「権限」や
「権力」の指標と思っている。
そうした発想の会話です。

また、マネジャー同士の会話で、こうした会話も、しばしば耳にしました。

 「若手の田中、最近、調子はどうだ」
 「あいつ、最近、残業続きで、かなりストレスが溜まっているようだ」
 「そうか、それなら、飲みに連れて行って、ガス抜きをしてやったら
  どうだ」

この会話も、象徴的な会話です。
しばしば多くのマネジャーが無意識に陥ってしまう過ちを象徴している。

 「操作主義」

その過ちです。
マネジメントとは、部下という兵隊を意のままに動かすものと誤解している。
そして、部下の行動や意識を、意図的に「操作」しようとする。

たしかに、こうした「眉をひそめたくなる」ような会話は、少なくなっている。
しかし、マネジャーの心の奥に潜む、無意識の「権力志向」や「操作主義」。
それは、いまも、形を変えて職場に存在しています。
例えば、自分に与えられた権限が侵されることに過敏に反応する
マネジャーの姿。
また、部下に対して奇妙に優しいマネジャーの姿。

では、私は、なぜ、若き日に目にした、こうしたマネジャーの姿を語るのか。
その理由は、決して、それが「不愉快な経験」だったからではありません。
むしろ、私は、その姿を通じて、マネジャーの心の奥の世界を見つめる
ことができた。
その姿を鏡として、自分自身の中にも存在するものに気づくことができた。

密やかな「権力志向」や「操作主義」。

その存在に、気づくことができたのです。


ここまでは、今回ご紹介する本からの抜粋です。

単に学術的でもなく、理想論を掲げるだけでもなく、著者の命懸けな
経験の中で培われた、私の心に深く響いたマネジメント論。

今回ご紹介する本は、【なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか】です。

なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 人間の出会いが生み出す「最高のアート」なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 人間の出会いが生み出す「最高のアート」
田坂 広志

PHP研究所 2007-07-19
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本書の著者「田坂広志」さんは、シンクタンク・ソフィアバンクの代表を
務められている方で、他にも情報、流通、金融、教育、環境など、
各分野の企業の社外取締役や顧問なども務めているそうです。
また、過去には日本有数のシンクタンクである日本総合研究所の設立に
参画した方でもあるそうです。

このような経歴の田坂さんが著したマネジメント論、それは「知識」を
修得しただけで行えるものではなく、また、「技術」を身につけるだけ
で行えるものではない。

それは、

 最も高度な「心のマネジメント」が求められる道

であり、また、

 極めて深い「心の修練」が求められる道

そして、

 一人の人間として、最も大きく「成長」できる道

であるのだと説いています。

とはいえ、そのためには、言葉では表せない「重荷」を背負う必要が
あります。

それは、部下や社員の人生を預からなければならないからです。

しかし、そうは言っても、マネジャーが一生涯、その部下や社員の生活
を支えてあげることはできません。

どれほど愛着を感じたり、深い縁を感じる部下であっても、必ず別れる
ときが来るからです。

そのためには、部下や社員の「生活」に責任を持つだけではなく、
「成長」に責任を持つ。

つまり、「人生を預かる」とは、「成長に責任を持つ」ということに
なります。

とはいえ、それを言葉で語ることは容易ですが、行うことは極めて難しい
ものです。
それに比べれば、「数字」を達成することの方が、まだ容易に思えてきます。

ではなぜ、そんな「重荷」を背負うマネジメントの道に、著者は自ら進んで
いったのでしょうか?

 それは、一人の人間として「成長」できるから。
 その「重荷」ゆえに、マネジャーは成長できるから。


例えば、マネジャーが仕事において大きなトラブルに直面する。
そのとき、自分の責任や評価に心が向かうと、心が萎えてくる。
しかし、自分が部下の人生を預かっていることを思うと、力が湧いてくる。
決して諦めず、粘り強くその問題の解決に取り組む力が生まれてくる。
そして、どれほど難しい問題でも、それに挑戦する勇気が湧いてくる。

また、例えば、仕事において、何かの重要な意思決定が求められる。
そのとき、その決断が、自分の立場にどう影響するかを考えると、視野
が狭くなる。
しかし、その決断が、部下の人生に影響を与えると思えば、思考が深く
なる。
自分が、部下の人生を背負って決断を下す立場であると思えば、誰よりも
深く考える。
そして、深く考えることによって、直感力や洞察力も生まれてくる。

それは、子供を持った親に似ています。
人生の困難に直面したとき、多くの親が考える。
「この子供のためにも、ここで挫けることはできない」
そう考えるとき、自らの内から大きな力が湧いてくる。
そして、人間として大きく成長する。

同様に、部下の人生を預かるマネジャー。
そのマネジャーは、仕事の困難に直面したとき、考える。
「この部下のためにも、ここで挫けるわけにはいかない」
そう考えるとき、自らの内から大きな力が湧いてくる。

そして、人間として大きく成長できるのです。


本書は私にとって示唆に富んだものでした。

私はまだまだ、かけだしのマネジャーという立場です。
とはいえ、以前と比べるとマネジメントというものの質が、若干変化
してきているような気がします。

それは、以前よりは人間として成長してきているからなのかもしれません。
若干ではありますが^^;

しかし、まだまだです。
まだまだ自分の考えも、自分の責任に対する認識も、覚悟もすべてに
おいて甘さが目立っています。
本書を読んで、そのことを改めて痛感させられました。

今後の自分の人生において、折をみて読み返したい。
そして、自分の心に「重荷」を背負う覚悟が常にできているか、
問いただしたい。
それができなければ「人間としての成長」は望めない...

座右の書として手元に置いておきたい、そう思わせる本との出会いでした。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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忙しい人に有効なインスタント瞑想法?

2007-08-03-Fri-00:37
今回も前々回前回に引き続き、【「らくらく瞑想」で夢はかなう】を
ご紹介したいと思います。

「らくらく瞑想」で夢はかなう―なりたい自分を心に描く (サンマーク文庫 G- 100)「らくらく瞑想」で夢はかなう―なりたい自分を心に描く (サンマーク文庫 G- 100)
無能 唱元

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私たちの阿頼耶識(あらやしき)には、遺伝として受け継いだものや、
生まれて以来、体験してきたことが混じり合って蓄えられています。

そのため、一つの願いを念じてこの阿頼耶識の中に送り込んだとき、
それまでにそこに沈殿していたものの性質によって、願望の達成を
助ける場合と妨げる場合とが出てきます。

しかし自分の願いを阻むものが大量に蓄えられていたとしても、それを
取り除くことはできるのだと著者の無能唱元さんは説いています。

例えば自分の心を一本のビンとして、その中に否定という液体がたくさん
入っていたとします。

この否定というのは、「できない、ダメ」などの考え、または気分です。

そこでこのビンの中へ希望の小石を日夜投げ込むのです。

希望の小石とは、肯定の小石であり、「できる、大丈夫、安心」という
考え方です。

毎日毎時、飽きることなくこの小石を投げ入れると、やがて小石がビン
の中にたまり、否定の液体はビンの口から流れ出していきます。

初めの頃は、小石は否定の液体の底に沈んでしまい、何の効果もみられ
ません。

しかし、やがてこれらの希望の小石が積み重なってそれまでの液体を
押し出し、明るく軽くなった心のスクリーンに、願いのイメージを徐々
に描き出してくるのです。

しかしこの小石を入れるのは、形相を変えて必死になるのはよくあり
ません。

必死になるということは、逆のことを阻もうとして、それをかえって
強く意識することになるからです。

そうならないための一つの方法として、たとえばゆったりとしたソファー
や椅子に深々と身を沈め、うとうとするまで待ちます。

意識がはっきりと目覚めていると、

「そんなことは不可能だ。そんな願いは、かないっこない。」

と、すぐ自分の願いを自分で打ち消してしまうため、うとうとしている
ことが必要なのです。

そしてこの意識の薄らいだ、感情のくつろいだ状態にする方法が、また
自分の切なる願いを阿頼耶識に送り込むための方法というものが、本書
で紹介している瞑想法なのです。

本書では気軽に行えるものや、本格的に取り組むものまで、数多くの
瞑想法が紹介されています。

その中でも私の目に留まった瞑想法が、

 忙しい人に有効な「インスタント寸時利用法」

というものです。

これは多忙な方が、ちょっとした合間の時間を使って行うという、
一見、瞑想法とは呼べないような方法です。

たとえば、目的地への移動のとき、昼食の後、仕事が始まるまでの時間
などに、ただ何もせず、せいぜい疲れをとるためと口実を設けて時の
経過に身を任せていると、どうしても不安や恐れが頭をもたげてきます。

この不安や恐れの芽をつんで、逆に願いのタネをまき、夢の持続を行う。
阿頼耶識の入り口をこまめにバラ色に塗り、心をバラ色の方向に絶えず
向けて、じっくりと夢の熟成を図るのです。

ここでそのうちの一つ、歩行呪文法というものをご紹介します。

これは歩きながら望みの言葉を呪文のように唱え続けるというものです。

リズムのとりやすい八拍になる言葉を用意しておいて、それを自分だけ
の呪文と思って、歩きながら唱え続けます。

そして、いったんこの言葉を唱えると、言葉のリズムが歩く足のリズム
と自然に合ってしまいます。

しばらくすると、かすかな気持ちの高まりを覚え、まるで夢に向かって
現実に一歩一歩近づくような感じになるそうです。

ポイントは、リズムのとりやすい言葉を選ぶということです。

自分だけの呪文なので、自分だけにわかって自分だけに効き目のある、
自分専用の言葉であるという気持ちを起こさせることが大切なのです。

ちなみに唱元さんは、以下の言葉を唱えているそうです。

 ◆財福生起・心底奥(ざいふくしょうき・しんていおう)
 ※意味:財産も福も生じてくる。

 ◆財宝現前大得受(ざいほうげんぜんだいとくじゅ)
 ※意味:大きく財宝を受け取る。


他にも本書では、ここではご紹介しきれないほどの瞑想法が紹介されて
います。

興味を持たれた方、ぜひとも本書を手に取って、阿頼耶識というものの
仕組みを知り、そしてその中に溜まっている悪い思いを、良い思いに
変えてくための瞑想法というものを試してみてはいかがでしょうか。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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