読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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アイデアハックとは?

2006-12-31-Sun-10:48
以前から気になっていた本、
IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣】を読みました。

IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣 IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣
原尻 淳一、小山 龍介 他 (2006/07/14)
東洋経済新報社

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副題に「今日スグ役立つ仕事のコツと習慣」と書かれている通り、
仕事をする上で、何らかのプラスとなるテクニックや、考え方などに
ついて書かれている本でした。

この本でいう「IDEA HACKS!(アイデアハック)」とは、アイデアを
ストレスなく、サクッと生み出す方法のことを意図しており、著者が
過去の職場の中で得た経験や発見、先輩たちに教えてもらったり
共有していた仕事のコツなどが、89種類にわたって紹介されて
います。

例えば、

◎1週間スケジュールを使い倒す。
◎手帳に自分の辞書をつくる。
◎本棚を知のデータベースに変える
◎夜は午後9時前に寝る
◎朝シャワーはアイデアシャワー

などの方法です。

また、それらの方法は、単に小手先のテクニックで終始するもの
ではなく、本質をしっかりとらえた「方法」にまで落とし込めたもの
と著者は述べています。

この本の中で紹介されている方法の中で、私が気になったのは、

◆「マインドマップによるメモ術」で紹介されていた、「FreeMind」と
 いうマインドマップをパソコン上で清書するためのオープンソース。
 FreeMind(フリーマインド) 活用クラブというサイトで紹介されて
 います。

◆「ネットで知らない他人に聞く」で紹介されていた「はてな」での
 質問作法。
 『具体的に聞く』、『回答形式を決めておく』、『回答例を挙げておく』
 が鉄則とのこと。

などでした。

その中でも特に印象深かったのは、「アイデアを裏返す陰陽ハック
というものです。

そこでは「2項対立」という発想法について紹介されているのですが、
それは、ものごとをコインの表裏のように、ふたつの側面に分けて
考えてみることで、一見、結びつかないと思われていた情報同士を結び
つかせ、斬新なアイデアとさせることができるということが書かれて
いました。

これは、「ものごとは常に二面性を持っており、そのことを意識する
だけで、発想が飛躍的に広がる。」という松岡正剛さんの考えに起因
するもののようです。

ちなみに松岡正剛さんとは、書評の世界では偉大な存在であるサイト
千夜千冊」を執筆されている方です。
そのほかにも、大学の教授や、本の執筆、ISIS編集学校校長など、
様々な活動をされている方なのです。

その中でも私は最近、ISIS編集学校に興味を持っていたのですが、
何とこの本の著者である原尻さんと小山さんは、そのISIS編集学校の
師範代なのだそうです。(これもある意味シンクロの類なのでしょうか?)

なお、松岡正剛さんやISIS編集学校については、この場で説明しだす
と長くなってしまうので、また別の機会にご紹介したいと思います。

ちょっと本の紹介からは脱線してしまいましたが、日々の仕事の効率
をあげてみたい方や、新たなる工夫を加えてより仕事を充実されたい
方には、ぜひともご一読をオススメします。

単なる小手先のテクニックを紹介するだけではなく、そこに著者自身
の経験からくる哲学のようなものを感じさせる本でした。

ちなみに、最近同じ著者の新刊で、【TIME HACKS!】という本が
発売されたようです。
こちらも、今回ご紹介した【IDEA HACKS!】同様、いずれ読んでみたい
と思っています。
TIME HACKS! TIME HACKS!
小山 龍介 (2006/12/01)
東洋経済新報社

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ということで、今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました
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南の島から届いたハッピーの種とは?

2006-12-26-Tue-05:05
「最近なんだか落ち込んでいるなぁ...」
「最近何をやってもうまくいかないなぁ...」

そんな想いを抱いている方に、読むと元気がわいてくるとっておきの本
があります。

バリ島から届いた、幸せになるためのヒントがぎっしりつまった本の
ご紹介です。

今回ご紹介する本は【ハッピーの種の育て方】です。

ハッピーの種の育て方―南の島が教えてくれた幸せの法則 ハッピーの種の育て方―南の島が教えてくれた幸せの法則
恒吉 彩矢子、恒吉 彩生子 他 (2005/07)
創美社

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この本は、以前の私の記事『ツキの天使がやってくる方法とは?』でご紹介
した【ツキの天使がやってくる秘密のレッスン】の著者である恒吉 彩矢子さん
と、そのお姉さんで漫画家の恒吉 彩生子さんのコラボレーションによって
つくられた、マンガとエッセイによる幸せになるヒント集です。

この本の主人公である、お姉さんの彩生子さん(この本では通称タミー
として登場しています)は、20歳で漫画家デビュー、26歳でバリ島の人
と結婚、そしてバリ島での生活を開始します。

でも、バリ島での生活で実際に待ち構えていたのは、悠々とした
リゾート暮らしではなく、習慣の違う異国での貧乏生活、義母との
同居、介護、そして...等、波乱に満ちたものだったのです。

辛い毎日の連続で、思わず逃げ出したくなる日もあったそうです。

しかし、そんなバリ島での暮らしの中から、少しずつハッピーの種が
花開くようになり、そしてそんな中から、「ハッピーの法則」という
ものの存在に気づかされるようになったそうです。

それは、「自分の秘めている力をもっと発揮させること」や、
「人だけではなく、目に見えない力の応援ももらうこと」などなど...

この本には、そのようなバリ島から教えてもらった、
ハッピーの種の育て方
なるものが、たくさん紹介されています。

その中でも、私が一番印象深かったのは、

自分に起こることは、みんなダイジョーブ!

というハッピーの種でした。

失敗したって「大丈夫」。それは成功のモトだから。
苦労したって「大丈夫」。そのおかげで、いろんなことが分かるから。
なんで大丈夫か分からなくても、「ダイジョーブ!」と言うと、その気
になって、本当に何とかなってしまうことがたくさんあるということです。

意外と人は、「失敗したくない」、「苦労したくない」と思ってしまう
ものです。(私もこの箇所を読んで、ハッとさせられました。)
でも、逆にそういう思いが、それらのことを引き寄せてしまい、
「どうしてこうなるんだ」という事態に陥ることが、多々あるのでは
ないでしょうか?

でも、それらを予め「大丈夫」と思っていれば、ある程度おおらかな
気持ちで構えていられ、また、いざ失敗してしまったとしても、
さほどダメージを受けることはないように思います。

他にもこの本では、すばらしいハッピーの種がたくさん紹介されています。

不思議とこの本を読むと、本当に元気が沸いてきます。
まるで、活字からでもバリ島のパワーの恩恵を受けることができるかの
ようです。

また、この本を読み終えると、思わずバリ島に行きたくなってしまう人
も多いのではないでしょうか。
思わず私も、旅行代理店でバリ島のパンフレットを入手してしまいました。

う~ん、まずい...
本気でバリ島に行きたくなってしまいました...


ということで、今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

四つの約束

2006-12-21-Thu-23:41
先週末あたりから体調を崩してしまい、この数日間、睡眠時間を多めに
とることを心がけていたら、1週間ぶりの更新となってしまいました。

ということで、

今日の本からは、【四つの約束】より、私が感銘を受けた言葉をご紹介
したいと思います。

四つの約束 四つの約束
ドン・ミゲル ルイス (1999/04)
コスモスライブラリー

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その言葉とは、

私たちに真実が見えないのは、私たちが盲目だからである。
心にある偽の信念のため、盲目になっているのである。
私たちは、自分たちが正しく、他が間違っているとしたい。
私たちは、自分たちの信念を信用している。
そしてこの信念が、苦しみを作り出すのである。
まるで、自分の鼻の先の他なにも見えない霧の真ん中で、生きている
ようなものである。
私たちは、霧の中で生きているが、その霧さえ実在していないのである。
この霧は夢、あなたの個人的な人生の夢なのである。
あなたが信じていること、自分について持っている概念、他の人々、
自分自身、神と交わした合意などから成っている夢なのである。

-P12-

というものです。

これは、この本の冒頭の方で出てくる言葉です。
私は、この本を読み始めたときに、この言葉と出会い、この本に引き
込まれていったことを記憶しています。

特に、「自分の信念が、苦しみを作り出すのである」という言葉には
ハッとさせられました。

確かに、人それぞれ異なる価値観や信念を持っているので、例え同じ
出来事が目の前に現れたとしても、それぞれの人で受けとめ方が
異なってしまうものです。
人によっては、それをうれしく感じたり、楽しく感じたりするかも
しれませんし、不快や苦痛に感じるのかもしれません。

よって、そのような自分の中にある信念に気づき、それらに対し、
自分が勝手に意味付け(解釈)していたものを解消していけば、
おのずと自分の中の苦しみというのが、少なくなっていくのだろうな
と感じました。

そのための方法が、以前『タッピングによるトラウマ解消法とは?』で
ご紹介した、EFTなどのクレンジング手法であったりするのだろうなぁ
と思います。

今回ご紹介した【四つの約束】は、どちらかというとスピリチュアル系に
属する本なのですが、一つの言葉の紹介だけで終わらせるのは
もったいない、とてもすばらしい本でした。

そのため、いずれこの本の書評は、きちんとした記事にしてみたいと
思っています。

ということで、今日の本からでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

地上最強の商人~秘密の巻物第五巻より~

2006-12-14-Thu-23:53
今日の本からは、前回に引き続き【地上最強の商人】に書かれている
秘密の巻物第五巻から、私が感銘を受けた言葉をご紹介します。

地上最強の商人 地上最強の商人
無能 唱元、オグ・マンディーノ 他 (1996/09)
日本経営合理化協会出版局

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それは...

私は、今日が人生最後の日であると心得て生きる。
では、どのように生きればよいのか。
私は、昨日のことを忘れることにしたが、同時に、明日のことも
忘れることにしよう。不確実な未来のために、確実な現在を放棄
するのは愚かなことである。

~中略~
出会わないかもしれない事件に気を病む必要があろうか。起こら
ないかもしれない問題に、今から悩む必要があろうか。答えは
すべて、「ノー」である。
明日も、昨日とともに、葬られているべきものである。私は、
もはや明日については考えない。
 -P289-

という言葉です。

私はこの言葉を読んで、精神世界でよく聞く「今を生きる」という
言葉が、まず最初に思い浮かびました。

でも、この「今を生きる」って言葉、いざ実践しようと思っても
なかなかできないことですよね。

人はどうしても、過去の出来事や、未来の心配事に気をとられて
しまうものです。

この第五巻の巻物では、過去は振り返らず、未来にも気を病まず、
そして、今日という日を人生最後の日であるかのように精一杯
生きることによって得れるもの、その秘訣について書かれています。

この巻物の言葉を、5週間繰り返し読むことで、常にそのような
モチベーションを保持していくための原動力とすることができる
のではないかと思います。

しかし、それも確実な方法とはいえないかもしれません。
でも、そのような意識を心の片隅に持つだけでも、その日一日の
気構えはおのずと違ってくるのではないでしょうか。

そんな可能性を秘めた、今日の巻物の言葉でした。

ということで、今日の本からでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

地上最強の商人~秘密の巻物第四巻より~

2006-12-13-Wed-23:55
今日の本からは、前回に引き続き【地上最強の商人】に書かれている
秘密の巻物第四巻から、私が感銘を受けた言葉をご紹介します。

地上最強の商人 地上最強の商人
無能 唱元、オグ・マンディーノ 他 (1996/09)
日本経営合理化協会出版局

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それは...

私は、宇宙最大の奇跡である。
他人を真似るなどという無益なことを私はもうしまい。
そのかわりに、私は自分の独自性を市場において発揮するのだ。
私は、そのやり方で宣伝する。そう、私は、そのやり方で自分を
売りこむのだ。
今や、私は、他人との相違点を強調しはじめる。そして、類似点は
かくすよう努める。この原理は、私の売る商品にもあてはまる。
他の商人と異なる商品を売る商人は、その異なることに誇りを
もっている。
 -P267-

という言葉です。


人はとかく、この言葉とは反対の行動をとりがちになるのではないで
しょうか。
会社などの組織に属していると、あえてその中で目立たないように行動
してしまう人も多いのではないかと思います。

私も過去を振り返ると、どちらかというと、その傾向がありました。

しかし、普段そのような行動をとっている人にとって、この巻物の言葉
にある、「他人との相違点を強調し、そして類似点をかくすよう努める」
というのは、ある意味、至難の業のように感じるのではないでしょうか。

でもそれを乗り越えない限り、飛躍する人生が待ち受けていることも
ないはずです。

今回の言葉は、自分への教訓として心に刻み、今後の自分の行動を
変えていく原動力にしたいと思ったものでした。

ということで、今日の本からでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

地上最強の商人~秘密の巻物第三巻より~

2006-12-11-Mon-23:24
今日の本からは、前回に引き続き【地上最強の商人】に書かれている
秘密の巻物第三巻から、私が感銘を受けた言葉をご紹介します。

地上最強の商人 地上最強の商人
無能 唱元、オグ・マンディーノ 他 (1996/09)
日本経営合理化協会出版局

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それは...

私は、成功するまで頑張りつづける。
私の毎日の努力とは、あたかも堅い樫の大木に加えられた、斧の
一撃のようなものである。
最初に、斧が打ちこまれても、木は微動だにしない。二度、三度と
くり返されても同様である。それぞれの一撃は無意味であり、何の
効果も生じないように見える。しかし、子供じみたこの一撃も、
それがくり返されることにより、樫の木は、ついに倒れるのである。
今日の私の努力は、まさにこれである。
 -P246-

という言葉です。

私はこの言葉を読んだ後、過去の自分を振り返ってみました。

そして、今まで自分が努力してきても、結果に結びつかなかったこと
というのは、結局は途中であきらめてしまったからこそだと、改めて
気づかされました。

人は目標を定め、それに向かって努力しても、それが成果として
なかなか表面に現れてこないと、「その努力は無駄なものではないか」、
「努力している方向性が間違っているのではないか」などと、勝手な
意味付けをして努力することを止めてしまうことが、往々にしてある
のではないでしょうか。

よくよく自分の過去を振り返っても、確かにそうであったと思います。
それって、継続することをあきらめるための、単なる言い訳でしか
なかったのだなぁと...

しかし、例えわずかでも着実に一歩、二歩と進むことで、いつかは
それが実を結ぶのではないでしょうか?
たとえそれが、当初想定していた結果とは違ったとしても、将来の
自分に何らかの成果をもたらしてくれるはずです。

努力を継続させるためにも、努力することを努力と思わずに、まずは
楽しむことが大切だと思います。
過去の私は、努力することを苦しまなければならないものと思い込んで
いたことを、この言葉によって気づかされました。

今後は努力ではなく、その過程を楽しむことを継続させていきたいと
思っています。
そして、その結果、いつかは木は倒れると確信しています。

とは言っても、そんなに気張らずに、まずは楽しみながら続けるという
お気軽な気持ちも必要ですね!


秘密の巻物のご紹介も、今回で第三巻目となりました。
ここまで継続したので、次回以降もしばらくこの流れで、できれば最後の
第十巻までご紹介したいと思っています。

ということで、今日の本からでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

地上最強の商人~秘密の巻物第二巻より~

2006-12-09-Sat-23:51
今日の本からは、昨日に引き続き【地上最強の商人】に書かれている
秘密の巻物第二巻から、私が感銘を受けた言葉をご紹介します。

地上最強の商人 地上最強の商人
無能 唱元、オグ・マンディーノ 他 (1996/09)
日本経営合理化協会出版局

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それは...

今日この日を、私は、心からの愛をもって迎える。
しかし、私は、はじめて出会う人々に対し、どのように接すればよい
のであろうか?
方法はただ一つである。無言のうちに、心の中で、私は彼に近寄り、
そして、「私はあなたを愛している」と呼びかける。この言葉は、
沈黙のうちに語られるが、しかし、それは、私の眼の中で輝き、
私の額のしわをぬぐい去り、私の唇に微笑をもたらし、私の声の中に
こだまする。そして、このとき、はじめて彼の心が開かれるのである。
心がすでに、私の愛で開かれているのに、私の商品を拒みえる者が
いるだろうか?
 -P226-

という言葉です。

私はこの一文を読んで、まず最初に感じたのが、『それは無理だ!』
という想いでした。

人は感情の生き物です。そのため、初対面の人と接するときなどは、
自分が過去に接してきた人達との経験をもとに、その中からより近い
人を無意識に選定し、それをベースに自分独自のフィルターを通して、
その人を見てしまうことが多々あると思ったからです。
また、同じ場面に遭遇しても、その時に支配されている自分の感情に
よっても、左右されると思いました。
ましてや、それが自分の嫌いな人であったらなおさらです。

でも、この巻物を数日間読み進めていくうち、まずはそういう想いは
置いといて、巻物の言葉を試してみるのもよいのではないか。
どうせ試すのはタダだし...と思うようになりました。

それからは、必ずとはいきませんが、初対面の人に接するときは、
その言葉を思い出すように心がけていました。
今、思い返すと、そういう心がけ一つでも、それを継続することで、
後に多大な影響を与えるのだなと感じてます。

そういえば、私は最近、仕事上の人間関係で悩むような出来事がほとんど
起きていません。
そうはいっても、それはたまたまかもしれませんし、今後、何か起きる
のかも知れませんが、少なくともこの巻物の言葉は自分の中に何らかの
影響を与えているのだなと思っています。

ちなみに、この本に書かれている巻物の内容を安価で知りたい方は、
その部分だけ抜き出してある本が別にありますので、そちらを購入
してみるのもよいかもしれません。

その本のタイトルは、【営業マンはつくられる】というものです。

私はその情報を、本のソムリエさまのホームページで知ったので、
地上最強の商人】を購入する前に、しばらく読んでいました。
しかし、【営業マンはつくられる】は、あまりにも直訳すぎて、
イマイチしっくりこない内容でした。

そのため、最終的には【地上最強の商人】を購入するに至ったのですが、
やはり読み比べると断然、こちらの方が読みやすく、また、巻物から
学ぶべき方法がきちんと書かれていたので、購入を検討している方は、
最初から【地上最強の商人】を購入することをオススメします。

それ以外に、どうしても安価で本物の巻物の内容を読んでみたい方は、
まずは最寄の図書館で借りるという方法もあります。
ただ、それだと蔵書が必ずあるという保障はありませんが...

ということで、今日の本からでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

地上最強の商人~秘密の巻物第一巻より~

2006-12-08-Fri-23:43
今日の本からということで、まずは【地上最強の商人】で出てくる
秘密の巻物の第一巻から、私が感銘を受けた言葉をご紹介します。

地上最強の商人 地上最強の商人
無能 唱元、オグ・マンディーノ 他 (1996/09)
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それは...

私の人生から、悪い習慣を取りのぞき、成功へ導くための良い習慣を、
どのようにして身につけるのか、その秘訣が、すべての巻物に詳しく
記されてある。その秘訣の根本的原理は、「ある習慣を変えるものは、
新しい他の習慣だけである」という自然の法則にもとづいているので
ある。
 -P200-

という言葉です。

私はこの一文を読んで、改めて自分の習慣を見直すことの大切さを
認識しました。
そして、この本を継続して読むことを、まずは自分の新しい習慣に
しようと心に決めたのです。

ちなみに、この本には第十巻からなる巻物が書かれており、その巻物の
読み方が決められています。
それは、一巻を朝・昼・晩の日に3回、それを5週間続けて読むという
ものです。
また、5週間読み終わったら、初めて次の巻物に移り、それを十巻まで
順番に同じことを続けます。
そうすることで、それら巻物の言葉が潜在意識に染みこんで、いつからか
全ての巻物の言葉が自分の思考の一部になるというものです。

私はこの本を年頭から読み始め、今は第十巻に突入したところです。
まだ全巻読み終えていないので、効果のほどははっきりとは言えません。
でもこの本によって、以前にも増して仕事に対する姿勢が前向きに
なったと感じています。

ただ、この本は残念なところが1つだけあります。
それは、「この本に興味のある方はご一読を...」と、平気で言える
ような値段で買えないということです。

願わくば、巻物のところだけ抜き出して、もう少し値段を下げて販売
してもらいたいものです。

ということで、今日の本からでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

『今日の本から』ということで...

2006-12-07-Thu-23:56
この数ヶ月、仕事が多忙を極め、なかなか腰を据えて記事を書く時間が
確保できずにいました。

朝は7時頃に家を出て、帰宅するのは早くても22時、下手すれば日付が
変わる日もしばしば...という生活が続いています。

ちなみに私は俗にいうIT関係でシステムエンジニアというものを
生業(なりわい)にしております。
今はシステムの開発作業(といっても管理が主体ですが)に従事して
いるのですが、業界の慣習上、就労時間が長くなってしまうことが多い
のです。(注:同業の方がすべてそうだという訳ではありません。)

そんな中、通勤時間や帰宅してからの僅かな時間を使って、地道に記事
は書いてはいたものの、どんなに工夫をしても1週間に2回、本の内容に
よっては1週間に1回の更新がやっとというのが実情でした。
---------------------------------------------------------------
私は以下の工夫を試みたのですが、なかなかこれという方法は
見い出せませんでした。何かいい方法を知っている方がいたら、
教えて頂けるとありがたいです。
「僅かな時間の合間にネタ帳をつける」
「携帯電話のメールを使って下書きを作る」
※実はこの記事の下書きも、携帯電話のメールを使って書いてます。
---------------------------------------------------------------

当面は今の生活ペースが続くので、今までのスタイルでの記事の更新を
考慮すると、読書の時間すら確保するのが難しく、またこのままでは、
ただでさえ多い未読本が、更にひどいツンドク状態に陥りそうです。

もっと過酷な仕事をしながらブログやメルマガを書いている方からすれば、
まだまだ甘いと思う方もいるかと思いますが、もともと怠け者な私は
どうもこれ以上は頑張れないようです(^_^;)

そこで、当面は納得がいく書評を時間をかけて書くのではなく、過去に
読んだ本や、読んでいる最中の本の中から、「感銘を受けた言葉」、
「印象深かった言葉」などの一文を抜き出し、そこで得た気づきや、
学んだことなどを書き綴っていきたいと思っています。

今までより内容は薄くなりますが、限られた時間の中で、できるだけ
更新回数を増やし、より多くの本をご紹介できればという想いから、
今までとは若干、スタイルを変えてみることにしました。

とはいえ、時間が割ければ今までと同様の書評も、たまには書いて
いくつもりです。

では次回以降、『今日の本から』ということで、読んで頂ければ幸いです。

「箱」を買いました

2006-12-03-Sun-09:49
先日、「箱」を購入しました。
でも「箱」といっても物を入れる箱ではありません。

人間関係を劇的に改善させる可能性を秘めている、
「箱」にまつわる物語が書かれている本のことです。

今回ご紹介する本は【自分の小さな「箱」から脱出する方法】です。

自分の小さな「箱」から脱出する方法 自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート (2006/10/19)
大和書房

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この本は主人公の男性が、とある一流企業の幹部社員として迎えられ、
その企業の特殊な教育カリキュラムを受講していくさまが、物語形式に
書かれている本です。

その特殊な教育カリキュラムの中で、最大のテーマとなっているのが、
この本の主題となる「自己欺瞞(じこぎまん)」の克服です。

「自己欺瞞」とは、自分で自分の心をだましたり、そむいたりすること
を意味しており、その自分をそむいた状態におちいったことを、この本
では「箱の中に入る」と表しています。

「箱の中に入った状態」におちいると、現実を見る目が歪んでしまい、
それによって、自分のことも他人のこともはっきりと見ることができなく
なってしまう。
そうすると、そこから人間関係のあらゆるゴタゴタが起こってくること
になると、この本では述べられています。

人と接しているときに、湧き出てきた自分の感情や良心、本心を抑えたり
背いたりすると、それら自分に対しての裏切りを正当化するために、
人はその感情を相手に転嫁するようになるそうです。

そうなると、現実を見る目が歪められた状態となり、それが
「箱の中に入った状態」ということになります。

それらを繰り返すたびに、いくつもの箱に入った状態が自分の中に積み
重なり、それがいつのまにか自分の性格として見なすようになってしまい、
結果、その歪んだものの見方が人間関係のゴタゴタにつながっていくこと
になるそうです。
なお、これら一連の流れは、無意識に行われているため、自分では
まったくといっていいほど気づかないままなのです。

ではこの「箱の中に入った状態」とは、具体的にどのようなものなの
でしょうか?
この本では、これら「箱の中に入った状態」がいくつか例として
とりあげられています。
例えば、

◆オフィスやショッピングセンターなどのビルのエレベーターに
 乗り込んでドアを閉める際に、閉まりかけのドア越しに他の人
 が走って乗り込もうとしているのを発見し、「ドアを開けなく
 ては」とは思いつつも、つい見過ごしてしまった場合。

◆奥さんや子供に手を貸してあげなくてはと感じながらも、
 手を貸すのをやめたとき。

◆誰かに謝らなくてはと思ったのに、謝らなかったとき。

このような経験は、見覚えのある方も多いのではないでしょうか?

それでは、その箱から出るためには、どうすればよいのでしょうか?
それは、

相手に逆らうのをやめた瞬間に、箱の外に出ることができる。
それは、自分が抵抗している相手は、目の前にいるからだ。


ということだそうです。

箱に入ってしまったのは、自分に対しての裏切りを正当化するため、
その感情を相手に転嫁してしまったからであり、そもそも、
その感情というのは、相手に対してではなく、自分自身の感情そのもの
だったのです。
よって、相手に逆らうのをやめるというのは相手に屈するという訳では
なく、結局は自分自身の感情を認めてあげるだけということになります。

実際には、いくつかの段階を経てその結論にたどり着くのですが、
そこに至る過程をもっと詳しく知りたい方は、ぜひともこの本をご一読
してみて下さい。

ちなみに、この本は以前「」というタイトルで2001年に発売されていた
本が復刊したものです。
絶版してからも、Amazonの古本販売で8,000円もの高値がつくほどの
異常な人気のあった本だったので、私も以前から興味を抱いていました。
(復刊した現在もAmazonや、ホームページ、ブログで紹介されている
書評の数の多さから見ても、とても注目されている本です。)

確かに私も読んでみて、何度も読むに値するすばらしい本だと感じたの
ですが、3回ほど再読した今でもイマイチ腹に落ちていないというのが
実情です。

それは多分、この本の最後の終わり方が、まだ最終的な結論には至って
おらず、この本に続く何かがなければ、この「箱」の考え方は本当に
腹に落ちないのでは?
と感じたからです。

それが、この本の発行元である「アービンジャー・インスティチュート
で開催されるセミナーなのか、それともこの本の続編が発行されるのか、
今のところ定かではありませんが、この考え方はとてもすばらしいので、
私は引き続き注視していきたいと思ってます。

ちなみに「アービンジャー・インスティチュート」とは、アメリカ・ユタ州
に拠点をおく研究所で、本国ではこの考え方をベースに、企業の組織を
ターゲットとして研修やコンサルティングを行っている会社のようです。
日本では、最近、日本法人が立ち上がったそうですが、まだまだ今後の
活動は未定のようです。

まあ、そうはいっても、この本の読み込みがまだまだ足りないというのは
事実なので、さらに再読を繰り返していきたいと思っています。
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