読書とススメ

心の成長の糧となる本をご紹介します。

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乾いた心に染み入る一冊

2008-05-23-Fri-00:26
 日々の生活によって、乾いてしまった心に染み入る一冊

そんな感想を持った本の紹介です。

今回ご紹介する本は、【感動が共感に変わる!】です。

感動が共感に変わる!感動が共感に変わる!
中村伸一

こう書房 2008-04-10
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本書の著者「中村伸一」さんは、旅行会社の代表にして、「地球探検隊」
というオリジナルブランドの多国籍冒険ツアーを予約・販売をしている方
です。

「世界を遊び場に仲間をつくろう!」というコンセプトのもと、大手旅行会社
にはないユニークな企画と発想で、多くのリピーター客をつかんでいる
そうです。

そして中村さんは、会社の代表という立場ながら、自らを「隊長」と呼び、
ツアーにも同行しているそうで、参加したお客さんのだれしもが、中村さん
のファンとなってしまうほど、魅力に溢れた方なのだとか。

そんな中村さんが書いた本書は、ツアーの中で出会ったお客さんとの
出来事や、家族、友人、メンターとの交流の中で得られた自らの気づきや
想いが、正直に、まっすぐに綴られています。

例え、それが、ネガティブなことであっても、そのことを包み隠さず、
真正直に述べている中村さんの姿勢が、本書を読む人の心に響いて
くるのです。

以下は、本書の中で私の心に響いた言葉です。

 自分ときちんと向き合えれば、他人とも向き合えるはず。
 良いところも悪いところも、ありのままの自分を認め、許すこと。
 自分の欠点や弱点をさらけ出し、ネタにして、みんなで笑い
 飛ばすくらい開き直った方がいい。
 自分を好きになれば、きっと人を好きになれる。
  「どう見るか、どう捉えるか」
 これは、心のアンテナを、どこに立てるかが重要になってくる。

  -P33-

 人生は選択の連続だ。
 みんな正しい選択をしようとするが、実は正しい判断なんてない
 のかもしれない。
 「正しかった」ってことを自分自身に証明する努力を惜しまない
 だけだ。
 問題は後悔しない選択をすることじゃなくて、その選択を肯定
 して生きていくこと。

  -P179-

 人は無意識のうちに自分自身を「型」にはめ込んでいることが多い。
 無理に「こうしなければならない」と思いこんでいる。
 結局、自分で「型」にはめて悩んでいるだけなのだ。
 かつての俺もそうだった。誰かや環境に縛られているのではなく、
 心をがんじがらめに縛っていたのは自分自身だった。

  -P182-

 旅は人生を変えるのではない。人の意識を変えているのだと思う。
 ものの見方、受け取り方に新たな視点を加えることで、結果的に
 人生が変わっていく。
 事実は一つでも、人生はそれだけで驚くほど変わっていくのだ。

  -P190-

また、本書には、中村さんの言葉以外にも、著名な方の名言が、
いくつか引用されています。
これがまた、心に響く言葉ばかりなのです。
その中でも、私の心に特に響いた言葉をご紹介します。

 世の中を見てみろ
 最後まで成功を願い続けた人だけが
 成功しているではないか
 すべては 人が決めるのだ
 向上したい 自信を持ちたい
 もしあなたがそう願うなら あなたはそのとおりの人になる
 さあ 出発だ
 強い人が勝つとは限らない
 すばらしい人が勝つとは限らない
 私はできる そう考える人が 結局は勝つのだ
      ジェームス・アレン「人は考えたとおりの人間になる」


自分の心に、深く刻んでおきたい言葉の数々です。


日々の生活を送る中で心の疲れや乾きを感じている方、最近うまくいかない
ことばかりで心が折れそうになってしまっている方、本書を一読してみては
いかがでしょう。

心の活力を養うための書として、本書がお役に立つのではないでしょうか。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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答えの無い問い...

2007-12-01-Sat-02:39
最近、職場において私の立場がめまぐるしく変化しています。

とはいえ転職したりして、自ら望んで環境をがらっと変えた訳では
ありません。

私が今の現場に着任したのは、今年の春先のことです。
当時は、とあるチームの単なる一担当という立場での参画でした。

それから1ヶ月半が過ぎた頃でしょうか。
私はそのチームのリーダーとなりました。
リーダーといっても、私を含め総勢3名という小規模なチームですが^^;

さらに2ヶ月ほどたった頃、私が属しているチームとは別のグループの
傘下にあるチームのリーダーが病で倒れ、その方の代わりとして私は
急遽異動することになりました。
注)現場ではグループが複数存在しており、そのグループの配下にさらに複数の
 チームが属しているという階層構造になっています。
 つまり最小の単位がチームということになります^^;


病に倒れた方の交代ということで、当然まともな引き継ぎもできるはず
もなく、その頃から私は山のような仕事に追われ、悪戦苦闘する日々を
過ごしていました。
 ちょうど記事の更新が滞り始めたのが、この頃からです^^;

そんな状況がしばらく続くも、日々の努力が少しずつ実り始めた最近
では、私の配下に数名の部下を補充してもらうまでに至り、チームと
して何とか仕事が回せる状態にまで、こぎつけました。

 あぁ、あとは部下の能力の底上げをすれば、さらに精度の高い
 仕事がこなせるまでになるなぁ...

なんてことを思っていた矢先のこと。
ここからは先週の出来事です。

いつものように残業に勤しんでいた私のもとに、現場を指揮する豪腕
リーダーが現れました。
ひと気のないところで少し話をしたいとのことで、その場を連れ出され
恐る恐る話を伺う私はというと、

 以前、要求された新たな業務が、まだまだ軌道に乗ってないことを
 指摘されるのかな(ーー;)

そんな心境の私に対し、発せられた豪腕リーダーの言葉は、思いがけ
ないものでした。

それは、

 今、広介君が属しているグループのリーダーを引き受けて
 くれないか?


 えっ?私が??何で???

なんと、私が属しているグループのリーダーが、新規に立ち上がる
グループへ異動することになり、その方の代わりとして私が抜擢
されたのです。

それは双方の会社の発注形態や利害関係からいって、あまり前例の
ないことだったので、思わず耳を疑ってしまう言葉でした。

思いもよらぬ発言に、かなり戸惑う私でしたが、ほどなくして徐々に
何ともいえないうれしさがこみ上げてきたのです。

 あぁ、これは、さらに高い次元に成長しろってことなんだろうな...
 今までの小さな努力が、やっと目に見える形で現れてきたんだ
 なぁ...

しかしその役目を引き受けたとならば、その責務はとても重大です。

ちなみにそのグループの役目はというと、100名近く在籍する現場全体の
管理を担っています。
当然責任も重く、さらなる精度の高い結果が求められます。
自ら現場の方に対し、厳しい言葉を発していかなければなりません。

そして、グループリーダーという立場とならば、仕事に対するスタンス
も、豪腕リーダーから発せられた無理難題を「終りません」ではなく、
「どうやったら終わらせられるか」という姿勢で臨むことが要求されます。

とても生半可な気持ちで引き受けられる役目ではないのです。

 家族と過ごす時間やプライベートを犠牲にしてまでも、
 責務をまっとうする覚悟が自分にはできるか...
 はたしてそこまで腹がくくれるか...

正直しばらく悩みました。

しかし私は覚悟を決めました。

 こんな機会はそうそうない。
 この仕事をやり遂げたら、ビジネスマンとして、はたまた人間
 として、さらなるステージへ上がることができるかもしれない。
 例え失敗しても、そこから学ぶことは多大にあるはずだ。
 今はプライベートと仕事を両立させることよりも、仕事に没頭
 する時期なのだ。
 よし!今回の依頼を引き受けよう。

それから数日のこと。
事前に関係するキーマン数名の方にネゴをとった上で、正式に了承の
旨を伝えた私なのでした。


そして今回、そんな私の背中を押してくれたのが、【意思決定12の心得
という本でした。

マネジャーという立場に置かれた方に常につきまとう、意思決定という
ものにフォーカスをあてた書です。

とはいえ、意思決定に至るためのテクニックが満載という訳ではなく、
どちらかというと、意思決定を行うマネジャーとしての心構えに主眼
が置かれて書かれている本です。

以下に本書から特に感銘を受けた箇所を抜粋します。

 なぜならば、このプロジェクトが成功したか、失敗したか
 という結果にかかわらず、大きなリスクと責任を背負い、
 予測できない未来に向かって、全身全霊を込めて意思決定
 をしていくという行為が、われわれの精神を鍛え、大きく
 成長させてくれたからです。-P178-

 そして、そうした意思決定の行為は、われわれの精神を
 鍛えてくれるだけでなく、われわれの精神を深めても
 くれるのです。
 なぜならば、マネジメントにおける意思決定とは、
 多くの場合、「答えの無い問い」を問い続けるという
 行為にほかならないのです。-P179-

 このように、われわれマネジャーが日々行っていく
 意思決定とは、たとえそれが小さなプロジェクトの実施
 に関する小さな意思決定であろうとも、それを深く
 見つめるならば、かならずどこかで、部下として預る
 人々の大切な人生に関わっています。
 そうであるかぎり、われわれマネジャーが日々直面
 する意思決定とは、学校での試験問題のような「正解」
 などない、いわば「答えの無い問い」なのです。

 そして、われわれマネジャーが為し得ることは、そして
 為すべきことは、それが「答えの無い問い」であること
 を知りつつ、それでも深く「答え」を求め、一人の
 マネジャーとして、全身全霊を込めて意思決定をして
 いくことにほかならないのです。-P180-

 そして、もしわれわれマネジャーが、この「答えの無い問い」
 を前に、「割り切り」によって逃げることなく、意思決定の
 後もなお、その問いを静かに問い続けるならば、おそらく、
 われわれの精神は、ある深みへと向かっていくのでしょう。

 そして、そのことに気がつくとき、マネジャーという
 職業が、われわれのささやかな生涯を捧げて歩むに値
 する素晴らしい職業であることを知るのです。
 そして、そのマネジャーにとっての意思決定という役割が
 われわれの精神を、鍛え、深め、限りなく成長させて
 くれる素晴らしい役割であることを知るのです。-P182- 

このように、私にとっては珠玉のメッセージに溢れた本でした。

答えの無い問い...

たとえわずかであっても、少しずつ、でも着実に深めていこう。

とはいえ、すでに以前とは違った世界の片鱗が見え始めている。
私は最近、そんな気がしてなりません。

そしてその先に見えてくるものは、今とはまた違った世界...

はたしてどんな世界が見えてくるのか、今から楽しみでなりません。

意思決定12の心得―仕事を成長の糧とするために (PHP文庫)意思決定12の心得―仕事を成長の糧とするために (PHP文庫)
田坂 広志

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そして記事の更新はというと、さらに滞ることになります(ーー;)

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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私の心に深く響いたマネジメント論

2007-08-05-Sun-09:02
 「お前のところ、兵隊、何人だ」
 「俺のところは少ないよ。30人だ」

この会話は、何を語っているのか。
それは、マネジャーというものを、あたかも軍隊のリーダーのように
捉えている。「兵隊の数」というものを、自身に与えられた「権限」や
「権力」の指標と思っている。
そうした発想の会話です。

また、マネジャー同士の会話で、こうした会話も、しばしば耳にしました。

 「若手の田中、最近、調子はどうだ」
 「あいつ、最近、残業続きで、かなりストレスが溜まっているようだ」
 「そうか、それなら、飲みに連れて行って、ガス抜きをしてやったら
  どうだ」

この会話も、象徴的な会話です。
しばしば多くのマネジャーが無意識に陥ってしまう過ちを象徴している。

 「操作主義」

その過ちです。
マネジメントとは、部下という兵隊を意のままに動かすものと誤解している。
そして、部下の行動や意識を、意図的に「操作」しようとする。

たしかに、こうした「眉をひそめたくなる」ような会話は、少なくなっている。
しかし、マネジャーの心の奥に潜む、無意識の「権力志向」や「操作主義」。
それは、いまも、形を変えて職場に存在しています。
例えば、自分に与えられた権限が侵されることに過敏に反応する
マネジャーの姿。
また、部下に対して奇妙に優しいマネジャーの姿。

では、私は、なぜ、若き日に目にした、こうしたマネジャーの姿を語るのか。
その理由は、決して、それが「不愉快な経験」だったからではありません。
むしろ、私は、その姿を通じて、マネジャーの心の奥の世界を見つめる
ことができた。
その姿を鏡として、自分自身の中にも存在するものに気づくことができた。

密やかな「権力志向」や「操作主義」。

その存在に、気づくことができたのです。


ここまでは、今回ご紹介する本からの抜粋です。

単に学術的でもなく、理想論を掲げるだけでもなく、著者の命懸けな
経験の中で培われた、私の心に深く響いたマネジメント論。

今回ご紹介する本は、【なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか】です。

なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 人間の出会いが生み出す「最高のアート」なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 人間の出会いが生み出す「最高のアート」
田坂 広志

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本書の著者「田坂広志」さんは、シンクタンク・ソフィアバンクの代表を
務められている方で、他にも情報、流通、金融、教育、環境など、
各分野の企業の社外取締役や顧問なども務めているそうです。
また、過去には日本有数のシンクタンクである日本総合研究所の設立に
参画した方でもあるそうです。

このような経歴の田坂さんが著したマネジメント論、それは「知識」を
修得しただけで行えるものではなく、また、「技術」を身につけるだけ
で行えるものではない。

それは、

 最も高度な「心のマネジメント」が求められる道

であり、また、

 極めて深い「心の修練」が求められる道

そして、

 一人の人間として、最も大きく「成長」できる道

であるのだと説いています。

とはいえ、そのためには、言葉では表せない「重荷」を背負う必要が
あります。

それは、部下や社員の人生を預からなければならないからです。

しかし、そうは言っても、マネジャーが一生涯、その部下や社員の生活
を支えてあげることはできません。

どれほど愛着を感じたり、深い縁を感じる部下であっても、必ず別れる
ときが来るからです。

そのためには、部下や社員の「生活」に責任を持つだけではなく、
「成長」に責任を持つ。

つまり、「人生を預かる」とは、「成長に責任を持つ」ということに
なります。

とはいえ、それを言葉で語ることは容易ですが、行うことは極めて難しい
ものです。
それに比べれば、「数字」を達成することの方が、まだ容易に思えてきます。

ではなぜ、そんな「重荷」を背負うマネジメントの道に、著者は自ら進んで
いったのでしょうか?

 それは、一人の人間として「成長」できるから。
 その「重荷」ゆえに、マネジャーは成長できるから。


例えば、マネジャーが仕事において大きなトラブルに直面する。
そのとき、自分の責任や評価に心が向かうと、心が萎えてくる。
しかし、自分が部下の人生を預かっていることを思うと、力が湧いてくる。
決して諦めず、粘り強くその問題の解決に取り組む力が生まれてくる。
そして、どれほど難しい問題でも、それに挑戦する勇気が湧いてくる。

また、例えば、仕事において、何かの重要な意思決定が求められる。
そのとき、その決断が、自分の立場にどう影響するかを考えると、視野
が狭くなる。
しかし、その決断が、部下の人生に影響を与えると思えば、思考が深く
なる。
自分が、部下の人生を背負って決断を下す立場であると思えば、誰よりも
深く考える。
そして、深く考えることによって、直感力や洞察力も生まれてくる。

それは、子供を持った親に似ています。
人生の困難に直面したとき、多くの親が考える。
「この子供のためにも、ここで挫けることはできない」
そう考えるとき、自らの内から大きな力が湧いてくる。
そして、人間として大きく成長する。

同様に、部下の人生を預かるマネジャー。
そのマネジャーは、仕事の困難に直面したとき、考える。
「この部下のためにも、ここで挫けるわけにはいかない」
そう考えるとき、自らの内から大きな力が湧いてくる。

そして、人間として大きく成長できるのです。


本書は私にとって示唆に富んだものでした。

私はまだまだ、かけだしのマネジャーという立場です。
とはいえ、以前と比べるとマネジメントというものの質が、若干変化
してきているような気がします。

それは、以前よりは人間として成長してきているからなのかもしれません。
若干ではありますが^^;

しかし、まだまだです。
まだまだ自分の考えも、自分の責任に対する認識も、覚悟もすべてに
おいて甘さが目立っています。
本書を読んで、そのことを改めて痛感させられました。

今後の自分の人生において、折をみて読み返したい。
そして、自分の心に「重荷」を背負う覚悟が常にできているか、
問いただしたい。
それができなければ「人間としての成長」は望めない...

座右の書として手元に置いておきたい、そう思わせる本との出会いでした。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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素直に聞き入れることの大切さ

2007-06-28-Thu-23:49
今回は前回ご紹介した、【私が一番受けたい授業】から、私が共感した
言葉などを綴ってみたいと思います。
※本書のリンク先は発行元の「上田情報ビジネス専門学校」様先となっております。

本書は「上田情報ビジネス専門学校」の校長先生である佐藤勲さんが
提唱されている「3つの約束」がベースとなり、話が進められているの
ではと、私は感じました。

ちなみに、その「3つの約束」とは、

 あいさつ、そうじ、素直

というものです。

まず1つめの約束「あいさつ」は、本物の「あいさつ」をすることで
自分が変わり、そして自分が変わることで世界(周り)も変わるという
ものです。

本書ではそのことを思わず納得してしまう、ある生徒さんのエピソード
が紹介されています。

そして2つめの約束「そうじ」は、トイレそうじは心のそうじであり、
だからこそ「そうじ」はしっかりやろうというものです。

「そうじは外見をきれいにするだけでなく、心もきれいにできる」
という信念のもと、本書では「そうじ」の大切さが説かれています。

最後の3つめの約束「素直」は、「素直」な人はどこまでも成長する、
だからいつでも「素直」でいてほしいというものです。

他人から注意やアドバイスを受けても、それを素直に聞き入れて直そう
とする努力ができる人こそ、どこまでも成長し続けることができる人で
あるのだと、本書では説かれています。

私はこの「3つの約束」の中で、この3つめの「素直さ」というものが
特に重要なように感じました。

まず「素直さ」がその人の根底になければ、例え本書の内容がどんなに
素晴らしくとも、そのメッセージをストレートに受け取れません。

また普段の生活においても、「素直さ」がなければ日々のちょっとした
出来事にも感動したり、感謝したりすることができなくなり、日常が
とても無機質なものに感じてしまうのではないかと思うのです。

それは当人にとって、とても不幸なことではないかと私は感じました。

ちなみに私の場合はというと、素直な人間であると勝手に思い込んで
います。本当に思い込みだけかもしれませんが^^;

そんな私が本書で特に感銘を受けたのは、ディズニーランドに学ぶ
「おもてなしの心」
という箇所です。

ここではディズニーランドで起きたいくつかのエピソードを基に、
「ホスピタリティ」、つまり「おもてなしの心」というものが説かれて
います。

私はこの中の「命のサイン帳」という話を読んだとき、思わず目頭が
熱くなってしまいました。

もちろんこのエピソード自体も、とてもすばらしい内容です。
それは子を持つ親という立場の方であれば、なおさら感じるのではない
でしょうか。
詳しい内容はぜひとも本書を読んでください。
電車などの公共の場で読む場合は、くれぐれも涙にはご注意を^^;


でも私は、こんなにも心に響く話と、ディズニーランドのスタッフが
持つ本当のホスピタリティの意味を、これから社会に旅立つ若者に
説いている専門学校の先生が存在すること自体に、ただただ感動して
しまったのです。

 こんな心に響く話を聞いた若者が、ただで終わるはずがない。
 きっと素晴らしい仕事をして、本当の意味で社会に貢献しよう
 と思う若者が出てくるに違いない!


私はそう感じました。

そして、私も本書のメッセージを自社の後輩に伝えてみたい。
私が勤めている会社の若手社員の教育に、ぜひとも本書を活用して
みたいと思ったのです。

どうも私にとって、本書はまだまだ活躍しそうな本のようです^^;


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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私もぜひ受けてみたい授業

2007-06-26-Tue-00:37
 最初から最後まで、ただただ感動...
 そしてこの本に出会えたことに心から感謝したい!!


この本を読み終えた時の感想です。

既に社会人となり既に何年も経ってしまった大人たちにこそ、ぜひとも
この本を読んでもらいたい。

そして私たちが社会人となった頃に持ち合わせていた、初心を取り戻す
ためにも、ぜひともこの本を読んでもらいたい。

君と会えたから・・・」に続き、またもや年甲斐もなく電車の中で涙して
しまった本の紹介です。

今回ご紹介する本は、【私が一番受けたい授業】です。
※本書のリンク先は発行元の「上田情報ビジネス専門学校」様先となっております。

本書は長野にある「上田情報ビジネス専門学校」という専門学校での、
とある授業の模様をまとめたものです。

その授業の名は「就職対策授業」。

そこではこれから社会に旅立つ学生に向けて「人として大切なこと」
「物事に対する姿勢」について、担当の比田井和孝先生による
情熱的な授業が行われているのです。

以前からその授業の模様はメルマガで配信されていたのですが、
今回その中から4回分の授業実録を小冊子にしてまとめたものが
本書となります。

※ちなみにそのメルマガは本書と同タイトル「私が一番受けたい授業」
 で、現在も配信されています。ご購読を希望される方は、こちら

授業を担当されている比田井和孝先生は言います。

 仕事は技術や知識でするものではなく、人間性でするもの

だと。

一般的に「就職対策授業」と呼ばれる授業では、履歴書の書き方や
面接の受け方、社会人マナーなど、就職のためのテクニック・・・
いわゆる「やり方」が重視される傾向が強いかと思われます。

専門学校の使命として、まずは生徒を就職させることが前提となる
からです。

しかし「上田情報ビジネス専門学校」は違います。

「やり方」を教授する前に、就職に対しどのような心構えで臨む
のかという「あり方」を大切にしている
のです。
(注)もちろん就職のテクニックも教授されているとのことです。

そして、その「あり方」さえしっかりしていれば、「やり方」は
自分で考えられるようになる
という信念のもと、生徒の心をひき
つけてやまない、心に響く授業が行われているのです。

私も比田井和孝先生の考えには、共感させられるものがあります。

話は若干ずれますが、私が心の成長という観点で本を選んで読んで
いるのも、実は似たような理由があるからです。

それは、

 まずはすべての土台となる心がしっかりしていなければ、
 いくら知識やテクニックを学んでも、それらを使いこなすことは
 できないのではないか。
 物事の本質を見抜く心の力をつけてこそ、それらのテクニック
 が有効に生かせるのではないか。


という考えが前提にあるからです。

私は過去にテクニックや知識ばかりを、ひたすら追い求めている
時期がありました。

しかしそれらの知識をいくら得たとしても、心の基盤がしっかり
定まっていない状態では、せっかく学んだ知識も単に小手先のもの
でしかなかったようで、結局のところあまりその効果を感じられ
ませんでした。

それがここ数年、心の成長を最優先に据えて読書に励んだところ、
何事にも物の本質みたいなものが、徐々に見えるようになって
きました。

まだまだ未熟で成長過程な私ではありますが、以前とは物を見る視点
が変化してきており、それが仕事や実生活の中で効果として実際に
現れてきているのです。
先日、私がメンターとして慕っている方からも、そのことを指摘され、思わず感動
してしまったこともありました^^;


それが比田井和孝先生の教えに通じるものなのかと、私なりに感じた
のです。


本書の凄いところは、とてもすばらしい内容なのに、無料で配布して
いることです。

※配布を希望される方は、上田情報ビジネス専門学校様
 ホームページからお手続き願います。

いくらメルマガの内容を小冊子にまとめただけといっても、これだけの
本を送料も含め、無料で送付していただけるとは尋常ではありません。

制作費や送料などの経費や、制作、送付に携われた方の手間を考える
と、心の底から感謝してもしつくせないほどです。

そして無料配布を決断された校長先生にも感謝の気持ちで一杯です。

本当にありがたいことです。
関係者の皆さまには心より感謝したいと思います。

本当にありがとうございました!


次回は本書の内容で私が共感した箇所をご紹介したいと思います。
私が涙した内容についても、次回書きたいと思います。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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